【週末】
ソファーに座った蒼ちゃんが私の手を引き寄せ足の間に立たせると
蒼汰「じゃあさぁ 〇〇からキスして」
急に出してくる彼の甘えともS発動とも思えるその発言に胸の高鳴りが止まらない。
早くしてと言わんばかりに
“、、ん、、”と顎を軽く上げて見上げている
その顔も整ってる。
((いつでも整ってるな。))
冷静なもう1人の自分にふと笑いがこみ上げそうになりながら
吐息のかかる位置まで来ると
蒼汰「余裕の微笑み?」そう言って
少し屈んでる私の身体に腕を回しそそままソファーに転がされ、一瞬で蒼ちゃんが上になると
甘い唇が重なってきた。
〇〇「ほら。結局、蒼ちゃんからじゃん笑」
蒼汰「やっぱり待てなかった」
はにかんだその笑顔もやはり整ってる。