植物の楽園「新潟県立植物園」
どんなところ?
皆さん、新潟市秋葉区にある「新潟県立植物園」をご存じですか?
いわば植物の博物館のようなところで、ここでは沢山の色んな植物を見ることができるんです!
一体なにがあるのか気になりますよね?それではちょっと中を覗いてみましょう~!
まず最初にハスの池がお出迎え。迫力があります。では中に入ってみましょう~
ドームが目を引くこちらのお部屋がメインの鑑賞温室です。内装もジャングルさながら凝っています。
それでは、ここに並んでいる熱帯植物たちの中から一部紹介していきます!
ドームの中でも、特に目立つのがこちらのオウギバショウ!旅人の木とも言われています。
まるで三つ編みのようです👀扇のように葉が広がるから“オウギ”バショウと呼ぶそうです。なるほど~
モールのようなこちらの植物はベニヒモノキ。名前の通りヒモみたいです。世の中にはこんな植物もいるんですね~
こちらの葉っぱはトラフヒメバショウ。まるで絵本に出てきそうですね~!
バナナやグアバ、パイナップルなどの果物もあります。馴染みのある果物ですが、生えている姿を見られるのは貴重です!
どうですか?見たことない植物ばかりだったと思います。
これらはほんの一部で、実際にはもっと沢山の植物が見られます。気になる!という方はぜひ見に来てください~✨
なにをしてるの?
ここ新潟県立植物園は、「四季を通じた観賞」 「教育・普及」「貴重な植物の保全」「調査・研究」を使命としていて、植物の展示だけでなく、絶滅危惧植物の研究・収集・保全活動も行っているんです。すごいですね!
保全活動以外に子どもへの教育にも力を入れており、近々、植物園での子どもを対象にした教育、幼年期からの植物とのふれあいがその後の成長にどのような影響をもたらすのかなどの研究を開始するそうです👀
定期的にイベントもあり、色んなコーヒーの木・豆が展示された『コーヒー展』や、ウツボカズラやハエトリグサなどの食虫植物が集まった『食虫植物展』といった面白い企画をやっているんです!
子どものころ食虫植物展が大好きでよく行ってましたが、食虫植物を間近で見ることができてとても面白いんですよね~
他にも、夏休みには「おやこ講座」といって親子で食虫植物を育てたり、木工体験やフラワーアレンジメントといった子どもも楽しく植物にふれ合える活動が沢山あります🌿
皆さんいかがでしたか?
自然を学んだり、リフレッシュしたり、色んな楽しみ方ができます。
初めて知ったという人、知ってたけど行ったことないという人はぜひ行ってみてくださいね~~~🌸🍀🌻
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気になる人はチェック!👇
新潟県立植物園ホームページ
URL:新潟県立植物園 (greenery-niigata.or.jp)