「好きで得意なことだけして、ふわふわ笑ってる人間」になっちゃダメ……ってホントに?
好きなこと、得意なこと、苦手で嫌いなこと。
得意だけど嫌いなこと、好きだけど苦手なこと。
いろんな経験をさせてもらって、
気づきをきっかけにまた次のチャレンジをして、経験をさせてもらって、
今日も元気に生きている。
またひとつ強くなりたい。と思ってあたらしいチャレンジを始めたら、
予想をはるかに超えてめちゃくちゃ苦しくなってしまった。
ふ、
と立ち止まって今の自分の苦しみを見つめると、
できなくて苦手なことばかりやろうとして泣いてる自分に出会った。
状況を変えようとしたら、助けてくれる方がいた。
あまりにも有り難いことだった。
有り難いこと、のはずなのに、
じゃあ頼らせてもらおう!よろしくね!って両手を上げて喜べないのはなんでだろう。
チームのタスク分担を整理して、
わたしは「好きで得意なことだけできる状況」に近づけてるじゃないか?
なににモヤモヤしてるんだろう。
「好きで得意なことだけして、ふわふわ笑ってる人間」になっちゃダメ……ってホントに?
その呪縛をかけたのは、誰だろう。
なんで、私はその呪縛=考え方を、選び続けようとしていたんだろう。
これまでずっと “悔しさ” をバネに努力して成長してきたけれど、
そろそろ違う進み方を採用してみてもいいんじゃないか。
試験に向けて個人戦で勉強するステージから、
団体戦で価値のあるものを作るステージへ。
場面転換があったんだから、戦い方も変えていいのかもしれないな。
楽しくて始めたこと、おもいっきり楽しく進んでいきたいんだもの。