AZ-ONの太陽のお話

だんだんと秋も深まり、寒さが身に染みる時期となってまいりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、久方ぶりに筆をとらせていただいたのですが、本日つづらせていただくのは、自分の「太陽」の話になります。
少し前に「折れない旗」についてつづりましたね。
本日はそこからは少し離れます。

私にとって折れない旗というのは、まぎれもなくPLEVAILのことですし、これは未来永劫変わらないものとして私の中に刻まれています。
そんなPLEVAILのおかげで出会うことのできた私の太陽というのは、AZ‐ONというグループのキサラギ・キサラさんです。
本日のお話はそんなキサラについてです。
本人に直接伝えるのは恥ずかしいですからね、この場所書き散らしておこうと思います。

キサラとの出会いは7月の中頃だったと思います。
必修のテストの前日に耐え切れなくてPLEVAILに会いに行ったライブ、そこにAZ-ONがいました。
別に見るつもりはなかったんですけれど、友人が好きなグループだと言っていたのを思い出し、時間もあるので見ることにしました。
そこで誰よりも楽しそうに楽しそうに笑って歌う彼女がいました。
文字通り目を奪われてしまったので、せっかくだしとご挨拶にいったらまんまとキサランドの沼に落ちてしまったみたいです。

そしてつい先日、PLEVAILのラストライブぶりにライブへと赴きました。
キサラには会いに行こう会いに行こうと何度も思いながら、忙しさを理由にちっとも足を向けていませんでしたが、ついに腹をくくったというわけです。
本当は少し生きるのに疲れてしまって、何も考えずに没頭できるものを求めていて、大好きな音楽に思考を奪われたかっただけなのでしょうね。
とにもかくにも、久しぶりにライブにいきました。
余談ですが、お目当てを尋ねられた時PLEVAIL以外を答えたのはそれが初めてでした。

AZ-ONの出番が来る前もいろいろなグループさんがいらっしゃって、皆さんどれも素敵な音楽でした。
とても楽しい時間を過ごし、ライブというものを思い出していたころ
待ちに待ったAZ-ONです。

まだ耳になれないSEを聞きながら、舞台に姿を現すメンバーさんたち
一際私の目を奪うのは、太陽のようなキサラです。

キサラのためだけに持ってきたハートの形のサイリウム
大好きなキサラの色に光らせます。

そして始まるAZ-ONワールド、私の稚拙な言葉では到底言い表すことのできない、本当に幸せな時間でした。

キサラは、PLEVAILのみんなのアカウントが止まる日に、ちょうどTwitterでリプを返してくれていて、それがとにかく私の心に響いたんです。
仔細は伏せさせていただきますが、とても暖かくて、優しくて、まっすぐで、涙が出るくらいうれしかったです。
それを見たからこそ、また会いに行こうと思えました。

そんなことを思っていても1ヶ月半ほど会いに行かずにいたんですけどね、なんなら8月も9月もうまいこと予定が合わず、少しも会えていなかったので、3か月以上間が空いたことになります。
それなのにも関わらず、フロアからキサラを見れば、初めて見た時と少しも変わらない、大きな笑顔と誰よりも楽しそうで満たされたような、そんな素敵なあなたがいました。
なにも変わらず私たちに向けられているその笑顔と歌声とダンスが、キサラをキサラギ・キサラたらしめるすべてが、なによりも私に元気をくれました。
この子は何も変わらず太陽であり続けていて、会いに行けば触れることが出来るのが、この上ない幸せであるとひたすらに感じました。
「ここにいる」ただそれだけでも私の心を照らしてくれる。
そんな太陽のような存在です。
わたしにまとわりついていた苦しい現実たちを、吹き飛ばしてくれるような大きな大きな笑顔に、どれだけ救われたんでしょう。
ステージの上にいるキサラは誰よりも「今」を生きているように見えます。
彼女の、キサラとしての人生の一瞬を燃やし尽くしているような、そんな全力な姿が、私は本当に本当に大好きです。
フロアから手を伸ばせばいつも答えてくれるキサラにたくさんの元気をもらえた、そんな夜でした。

特典会に行ったら、覚えていてくれたのがうれしくて、好きだなあとなりました。
どうやらすこし気にかけていてくれたみたいで、それもまたうれしいやら。
彼女は私の愛したものを知っているからこそ、代わりに私が幸せにする!なんてことは言わないで、ちょっとでも元気になってくれたらうれしいなんて謙虚なことをいってくれるんでしょうね。
そういうところが健気に感じて本当に愛おしくなります。
もっと強気に言ってくれたっていいのに、私の好きだったものたちを尊重してくれているように感じて、本当に心が温かくなりました。
PLEVAILは本当に私の中で大きな存在だったんです。なにも代わるものはありません。それを彼女はわかってくれていて、その愛を引き継いでいけるようなグループでいられるように頑張るって言ってくれました。
どうやって生きたらそんな素敵な思いを伝えられるような子になるんでしょうか?
まっすぐに屈託のない笑顔で、私に伝えてくれるキサラがとってもとっても大好きです。
うまく言えないのがもどかしいです、本当にキサラに出会えてよかった。
また絶対会いに行くね。

さて書きすぎな気もしないではないのでこのあたりで。
大好きな太陽のお話でした。
きっとまた、会いたくなるだろうと思いますし、あの笑顔を間近で見るためにライブに行くんだろうと思います。
ほんとうに大好きだなあ。

末筆にはなりますが、付き合ってくれた3人の友人にも最大の感謝を。
急に誘ったのにも関わらず、平日夜に一緒の時間を過ごしてくれてとっても嬉しかったです。
みんなのおかげで今日も私は生きています。

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
寒さも強さを増してまいりますので、体に気をつけて。
互いに命あれば、またどこかでお会いしましょう。

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