自分ルール:旅行帰りのワッフル
楽しい旅行のルーティーン。
テーブルがついてるタイプの列車に乗る時のスタバとか、一人旅の時に作るプレイリストとか、いくつかあるけど、電車に乗って旅行した帰りにはマネッケンのベルギーワッフルを買って帰る。
普段はJRを使わないので、この辺だとJR構内に入らないと買えないこのベルギーワッフルが特別なものに思える。前から「買おう」と決めて買ってたものではないけど、お店を通ると目に入るショーケース内の色んな種類のワッフルについ心惹かれて買っていたので、いつからか旅行後のルーティーンになっていた。(笑)
遠出の後の余韻みたいな。
旅行が終わってしまって寂しい。でも、まだ楽しみが残ってる!ってなんとかまだワクワクを続けたくて、「終わり」を感じさせない何かを求めている。電車を降りると、さあ、ワッフル買って帰るぞって。
あんまりないけど「ワッフル屋さん」てかわいい。ボーダーの服に、パン屋さんとかがつけてるみたいなスカーフ巻いて、黒縁のメガネかけてる店員さんがいて、ちょっと立ち話して2つ3つ買ってじゃあね〜って言って帰りたい私の妄想。行きつけのワッフル屋さん欲しいから、ワッフル流行らないかな。(笑)
ワッフルはふたつ買って、ひとつは我慢できないから帰ってすぐ食べる。季節限定の、苺のソースがかかったチョコベースのワッフルは即決。もうすぐ春。大好きな苺の季節がやってくる。苺味のものは見た目も華やかでかわいい。苺とチョコなんて食べなくても美味しいってわかるけど、実際に食べてもほぼ100%の確率で満足する。旅行後の嬉しい疲れには、嬉しい甘いもの。
とっておいたもうひとつは、次の日の朝ごはんに。
チョコワッフル×チョコソースはこの世の幸せ。
旅行でいっぱい食べたから、次の日からセーブしなきゃと思ってもやっぱりまだまだ「食」も楽しみたい。
ワッフルとサラダとコーヒーで、なんでもなさそうな日の海外の朝ごはんみたいに。でもきっとそれは私の海外への羨望と偏見。こういう朝ごはんを家で食べることになんだかときめきます。
旅行の次日は休みをとってゆっくり、映画をみたりして過ごす。旅の余韻をひしひしと感じながら。
旅行の次の日は本来少し寂しいけど、私は嫌いじゃあない。
「楽しみの終わり」をできるだけ引き伸ばしたい私の旅行帰りのルーティーン。