最近読んだ投資の本
四季報 20年近く投資しているのに、読まなくてはと思っていたのに、読んでいなかった四季報。ネット証券を見れば、各社の内容をチラ見することは出来る。しかし、買ってきて眺めて気づいたのは、1頁 at glanceで網羅的なところだった。編集者は決まった情報を集めこの狭い範囲に収まる言葉で集約してる。なんという仕事量だと感動した。そして、冒頭のカラー刷りの部分は、今の市場を読むのに役立つkeywordsが記載されてる。今まで、これらの情報を知らずに売買してたんだと、こわくなった…勉強不足を反省した。
エブリシング・バブル終わりと始まり: 地政学とマネーの未来2024-2025
言わずと知れたエミンさんの本。池上彰さん の本を外国人が書いて、マネー色を強くした感じがするなと、思った。同じ地球を眺めても、視座とスケールが違うように感じた。この夏エミンさんが出演されているyoutubeは、殆ど見てた。ビッグマウスに見えるけど、やはり研究熱心なのがよく分かる。日本からみた世界ではなく、世界から見た日本とお金に関連する動きを知るのに役立った。高校生の世界史や地理がこんな切り口で書かれていたら、夢中になったと思います。
エミンさん、ありがとうございます。私は最近、論文を読めていない。物を語るのに、inputが足りてないと反省した。
読み終えた後、反省した本を紹介しました。
ここまでお読み頂き、ありがとうございます。
また、次回、参考になった本について、書きます。