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“鉄の乳首”になった話
どうもこんにちは。
もうすぐ母歴4年のシンママです。
全お母さん、本日もお疲れ様でした。
毎日なんでこんなに息切れしてるのでしょうか笑
ほんとに子育てとは終わりと正解がなさすぎぃ!!
記念すべき初回にこのタイトルやばいやつじゃんって思ってるよね思ったよね??!
私の中で子育てを語るときにこのエピソードは放っておけないのです。
振り返ること妊娠中。
まあ~高いオイルやらクリームを乳首からお腹やら塗りまくって頑張っていたピカピカのマタニティーライフ。
妊娠線バッチこいって思っていたんです。
でも問題はそこじゃなかった。
何度も吸われては拭かれ保湿されるもそんなものはすぐ拭われ、ラップをしても痒い痛いで流血した私の乳首よ。
ほんとに頑張った授乳。
何度泣いたか笑。
こんなに痛いなら吸わない方法で育てたいとまで思いましたね。
でもその時にね、ふと高校の宗教の授業で(筆者ミッション系卒)シスターが「授乳をすると胸が筋肉と離脱して垂れる」って発言していたのを思い出したのですよ。
なんだかすごく寂しい気持ちになりまして。
だって教育者がこれから出産という国の未来を担う女学生に対して放ったこの発言ってどうなん??!!
でもハッとして。
やはり経験こそ宝。人生!!
そのシスターはシスターという道を選択された故の発言。
しかも想像の発言でしょ!?
経営したことがない人が経営学教えるみたいなもんでしょ!?
この授乳という経験をわたしのモノにしてやろうじゃん。
鉄の乳首になってやろうじゃん!!
ってことで半年後には晴れて鉄となり、2時間間隔もなんのその、強く育ちました笑。
この経験を通して出産前はグラビアアイドルみたいな豊満な胸に憧れていましたが、この胸のあるべき役割を果たした私は、大きさなんて大した幸せじゃね~この胸まで愛してくれるのが本物の愛~とまで思えるようになったのです。
身体も心も柔軟に変化させながら日々の子育てと向き合っていけたらいいなと思いました。
目に見える美しさにとらわれないこと。
産後体型が戻りにくく悩んだり、髪の毛も抜けてトサカになるし、手荒れは治んないしね。傷も痛いし、寝れねえからやつれるし。
でもそんな姿が美しいって思えちゃいました。
最高に女性が女性しかできない瞬間を生きてますやん。
幸せはいつも自分の心が決める。