見出し画像

今週のJAWS-UG勉強会 3/22-3/28

JAWS DAYS 2021 楽しんでいただけましたか?おおよそ8時間、6トラック、60セッション、50の企業サポーター、80近い個人サポーター、100近いスタッフ(詳細数字は後日の実行委員からの振り返りで!)のスケールで開催され、3,945人のお申し込みをいただきました。本編が終わり、クロージング中に宮城県沖で地震が発生、場所によっては震度5強、さらに津波注意報が発令されたこと、余震発生がしばらく予想されることから急遽終了、懇親会を中止としました。結果、大きな被害はなく、津波が来なかったことは幸いで、本編をすべてお届けすることができたことは実行委員を始めスタッフ全員が喜んでいいと思います。

振り返りなどは別途、また、当日懇親会などで用意していたコンテンツなどの扱いについて実行委員が検討しておりますので、今しばらくお待ちください。

興奮冷めやらぬ月曜日ですが、今週のJAWS-UG勉強会をご紹介します。

JAWS-UGとは
JAWS-UG(ジョーズユージー)とはJapan Amazon Web Services User Groupの略称で、AWSのユーザーグループです。ベンダーであるAWSとの関係を保ちながら、全国に50以上ある各支部の運営メンバーがAWSクラウドに関する勉強会を独自に企画・運営し、年間に200回以上、18,000人以上が勉強会やイベントに集まる巨大なユーザーグループです。(2020年実績)JAWS-UGの勉強会情報はJAWS-UGホームページのカレンダーやAWSのユーザーグループ情報ページで確認できます。

3月22日(月)

3月23日(火)

3月24日(水)

3月25日(木)

先週の勉強会アーカイブ情報

JAWS DAYS 2021のセッションアーカイブは以下のYouTubeチャンネルで公開される予定です。公開までしばらくお待ちください。

東京支部 JAWS DAYS 2021 前夜祭 re:JectCon

JAWS DAYS 2021 情報

オンライン開催のJAWS DAYS 2021はいかがだったでしょうか。最終的には3,945人のお申し込みをいただく結果となり、過去最高の規模だった JAWS DAYS 2019(オフライン開催)の2,500人弱をオンライン開催とはいえ、+1,500人近くで58%増となり、本当に多くの人に参加の機会を提供することができました。

残念だったのは懇親会が開催できなかったことですが、なんらかの形で再演や紹介ができるように実行委員の皆さんが検討中です。(繰り返しになりますが、地震・津波で被害が大きくなかったのは不幸中の幸いです)

この懇親会で発表する予定だった「おたのしみ企画」を自分が担当しており、正式には公式のAWSブログでお伝えすることになるのですが、先日 JAWS DAYS 後に開催された各支部運営メンバーによるJAWS-UG総会でも共有し、他の人と共有OK?というリクエストがあったので、公式ブログまで待って、とお伝えしましたが、このnoteで一足はやく公開します。それまでは、この note 記事を第1次情報ソースにしていただければと思います。

画像1

AWS Samuraiとは、JAWS-UGの活動への卓越した貢献、JAWS-UGやAWSクラウドの認知度の向上に大きく寄与した人を表彰するものです。

2020年はコロナ禍で、JAWS DAYS 2020の中止と緊急オンライン開催、その後、オフライン勉強会と懇親会のJAWS-UGの伝統的な活動から、オンライン勉強会への移行を手探り状態で各支部が挑戦した年でした。

個人のリーダーシップはもちろんですが、より支部、チームによるチャレンジにより、この厳しい状況下においても大きな結果を残せることができた2020年となりました。このことから個人だけでなく、グループにも今回は AWS Samurai を授与することにしました。昨年の活動から、AWS Samurai 2020として、3つのグループ/支部と1人の個人に AWS Samurai 2020を授与し、その活動を称賛し、感謝したいと思います。

CLI専門支部(グループ)
以下の表は勉強会開催数、年間のお申し込み人数の結果のトップ5の支部です。年間1,000人以上のお申し込みを集めるだけでもすごく、また、ほぼ毎月の勉強会開催も頭が下がるほど大変なのですが、2020年のCLI専門支部はそのいずれもダントツの結果を残していただきました。

画像2

CLI専門支部は、オフライン勉強会4回、オンライン勉強会26回を実施、合計 2,507人の申し込みとなる規模に拡大。オフライン勉強会中心の2019年は1回あたりの申し込み平均が16.1人だったのが、2020年のコロナ禍でオンライン勉強会へのシフトにより平均94.9人と大幅にスケールアップしました。
この迅速なオンライン勉強会への切り替えと、開催回の拡大、月2回を実施する継続性は簡単に真似できるものではありませんが、方向性のひとつとして称賛されるものです。本当にありがとうございました!

浜松支部(グループ)

COVID-19でオフラインからオンラインに切り替え、12回の勉強会で207人のお申込み、1回あたり平均15.9人の規模で毎月勉強会を開催いただきました。そして、勉強会メンバーの浜松市のCOVID-19対応サイト構築のボランティア活動がNHKのクローズアップ現代に取り上げられ、AWS ユーザーグループのJAWS-UGの名前を全国に広めていただきました。本当にありがとうございます!

2020-2021 JAWS-UG 運営事務局チーム(グループ)
今年度の2020-2021 JAWS-UG運営事務局は、JAWS-UGという法人格のない団体に法律上問題のない形で、運営・イベント費用管理の方法を構築、これまでの資産を移管し、監査という仕組みを取り入れ、定期的な運営会議と議事録公開に着手していただきました。来年度以降の新しいあり方の基盤を作っていただきました。それぞれの支部の勉強会運営には直接関連しないところで多くの時間を割いていただき、本当にありがとうございました。

山口 正徳さん(個人)

画像3

Fin-JAWSの運営メンバー、千葉支部のリブート後の勉強会定期開催、3月JAWS DAYS 2020の実行委員のメンバー、9月のJAWS SONIC & MIDNIGHT JAWSでは24時間開催の要となる配信班をリードし、JAWS-UGのオンラインイベントの知見を蓄積し、今回の JAWS DAYS 2021 の配信インフラのベースを構築、運用するレベルにまで昇華させました。2020年、山口さんの多大な貢献とリーダーシップにより、新しいJAWS-UGのイベント開催の基礎が確立されたといっても過言ありません。AWS Samurai 2020受賞おめでとうございます!

AWS Samurai を受賞されたCLI専門支部、浜松支部、2020-2021運営事務局、山口さん、おめでとうございます!

以上、今週もJAWS-UGの勉強会をお楽しみください!

2860文字 90分



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?