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今週のJAWS-UG勉強会 4/12-4/18

みなさん、こんにちは!今週のJAWS-UG勉強会情報です。
JAWS DAYS 2021本当におつかれさまでした。先週金曜日に実施された振り返り・懇親会の re:Cheers も無事終わり、これにて JAWS DAYS 2021のすべてのイベントは終了いたしました。その情報と、さらにJAWS-UGからいただいた JAWS Saunai への感謝の言葉を最後に書かせていただきました。

JAWS-UGとは
JAWS-UG(ジョーズユージー)とはJapan Amazon Web Services User Groupの略称で、AWSのユーザーグループです。ベンダーであるAWSとの関係を保ちながら、全国に50以上ある各支部の運営メンバーがAWSクラウドに関する勉強会を独自に企画・運営し、年間に200回以上、18,000人以上が勉強会やイベントに集まる巨大なユーザーグループです。(2020年実績)JAWS-UGの勉強会情報はJAWS-UGホームページのカレンダーやAWSのユーザーグループ情報ページで確認できます。

4月13日(火)

4月14日(水)

4月15日(木)

先週の勉強会アーカイブ情報

先週金曜日に行われた JAWS DAYS 2021 re:Cheers のアーカイブが即時公開されています。 

一般の勉強会のアーカイブ動画公開はありませんでした。

JAWS DAYS 2021 情報

4月9日のre:Cheersも無事に開催され、JAWS DAYS 2021のすべてのイベントが終了しました。参加された皆さん、登壇されたスピーカーの皆さん、企業・個人サポーターの皆さん、JAWS DAYS ボランティアスタッフの皆さん、そして DAYS 2021実行委員の皆さん、本当にお疲れ様でした。

re:Cheers では振り返りの中でイベントの詳細を紹介していますが、3945人の申し込み、当日は4000人を超える参加をいただき、過去最大の規模となった JAWS DAYS 2021。過去の開催との比較でその規模の大きさがわかると思います。

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必ずしもイベントのオンライン開催がポジティブに受け取られない中で、全国各地から移動・宿泊なしに参加できるメリットを念頭において、実行委員の構成段階から「全国各支部から参加してもらう」というチャレンジを行い、「東京のビッグイベント」からどこからでも参加できる「全国から参加できるオンラインイベント」として企画・開催し、本当に素晴らしい結果を残したと思います。

JAWS Saunai 2020をいただきました(長文にて失礼します)

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AWS Samuraiの発表の後、DAYS 2021の実行委員の皆さんよりサプライズをいただきました。AWS Samurai にひっかけて JAWS Saunai(私が Sauna 好き情報から)をいただきました。思ってもいなかったので、感謝の言葉が見当たらないほど、とても感動いたしました。

私個人の意見ですが、AWS以外のベンダーでの経験も含めて、Community Program Managerとユーザーさんの距離感は非常に難しいものを求められると感じています。ボランティアでイベントや勉強会に参加しているAWS社員はある意味「みなさんと対等」と考えてもいいと思います。その活動が社員の評価になるかどうかは「置いておいて」、AWSが好きで、AWSについてユーザーの皆さんと語りたい!伝えたい!というパッションで動いてくれる方々です。本当にありがたい存在です。そのような方々にスポットライトをあて、賞賛・感謝するために JAWS Ambassadors プログラムを3年前にAWSJ社内で立ち上げました。

一方で Community Program Managerは唯一、ユーザーグループの皆さんとのお付き合いが「仕事として評価される」立場です。とはいえ、これを「仕事」の一言で片付けて、ビジネスライクにやり過ぎると信頼を得られません。「あー、午後5時以降は時間外で、、、」とか「土日はちょっと、、、」という対応がいつもだと一緒に活動できませんし、それが負担だな、と思う人はこの仕事は向きません。実際、本人はそうしたくても家族の環境(子供の年齢・行事などは本当に重要な要素)により、この仕事に向かない時期というのもあります。懇親会で楽しくなさそうな Community Program Manager はいやですよね。でも「うぇーい!」という写真だけが拡散されるとそれをよく思わない人も出てきます。節度をもった公私混同はこの役職におけるポイントで、楽しそうにしていながらも、仕事であるということは意識しつつ、最後にはなんらかの目に見える「成果」を実績として求められるわけです。

JAWS Saunai で配信への支援などを理由の一つとしてあげていただきましたが、本当に感謝したいのはわたしのほうです。もし、JAWS-UGのみなさんが「コロナ禍で勉強会はせずに、しばらく活動は休止しましょう」という判断をされたら、私の仕事は無くなりました。これまでの実績にあぐらをかくこと無く、新しい課題に果敢にチャレンジしていくJAWS-UGの皆さんがいたからこそ、その支援内容も具体的になりました。その結果「ぬまぐちさん、一体どこに向かっているんですかね?(褒め言葉)」と言われるくらい、配信関係でやることが増え、その内容はどんどん濃くなっていったわけです。配信しますよ!サポートしますよ!といっても「でもなー、めんどくさいなー」といって勉強会の企画・実施をされなかったら、なんの結果も出ませんでした。

よりに、昨年2020年はコロナ禍であったにも関わらず、各支部においてオンライン勉強会へのシフトがスムーズに行われ、過去最高の勉強会申し込み人数 (18,495人) になりました。この数字は私がAWSに入社した2017年の 9,487人 のおおよそ2倍です。2020年の2-3月で「今年は成長結果を出せない」と半ば諦めかけていたのですが、5月以降、ものすごい勢いでオンライン勉強会が増加・拡大していきました。

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さらに勉強会をする上で懇親会運営が課題であることが明らかになり、JAWS DAYS 2021 では oVice の採用にも踏み切った、といえます。

これは社内で間違いなく評価されるほどの素晴らしい結果ですが、お気づきのように、これは私がやったものではなく、皆さんがパッションを持って活動された結果なのです。

あらためて、皆さんのおかげで、この素晴らしい結果を共有でき、さらにユーザーコミュニティから表彰いただけたことは幸せです。本当にありがとうございます! こんな幸せなコミュニティプログラムマネージャーは他にはいないでしょう。さらに面白いこと、新しいことを皆さんとやっていきたいと思います。今後ともお付き合いくださいますようよろしくお願いいたします。

2493文字 180分

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