AWSユーザーグループ勉強会情報 5/15-5/28
GW+GWあけで情報共有があいてしまい申し訳ございませんでした。
4年振りのリアル開催となった AWS Summit Tokyo 2023 いかがだったでしょうか。22日土曜日にはユーザーグループリーダーが一同に集まる「AWS User Community Leaders Summit」が行われて、これまでのオンラインでの勉強会・情報共有を確固たるものにしていただけたと思います。写真はその時に撮影した集合写真です。簡単ですが、最後にこれらの内容をレポートしています。
今週は金曜日を除いて毎日 AWS ユーザーコミュニティによる勉強会イベントが開催されます。火曜日、水曜日、土曜日(プラス一週間後の日曜日も)目黒にある AWS/Amazon のセミナールームで対面の勉強会イベント開催です。
それでは今週と来週の勉強会情報をお楽しみください。
AWS ユーザーグループ、コミュニティプログラムについて
AWS User Group - Japan (JAWS-UG) 支部一覧
AWS Startup Community
AWS Amplify Japan User Group
5月15日(月)
5月16日(火)
5月17日(水)
5月18日(木)
5月20日(土)
5月21日(日)
5月24日(水)
AWS Expert Onlinfe for JAWAS-UG は「Amazon Connectで実現!いつでも繋がるコンタクトセンターのススメ」です。AWSサポートの Kyoji Natsumori さんがサポートエンジニアの視点から Amazon Connect の各機能の効果的な活用法やトラブルシューティングをご紹介します。
5月25日(木)
5月26日(金)
5月27日(土)
アーカイブ/勉強会開催情報
過去に開催された勉強会の中からアーカイブ公開した勉強会とTweetからいくつかの活動をピックアップします。
4月25日、渋谷のアベマタワーで Media-JAWS の勉強会開催!
8年振りの JAWS-UG いわて の勉強会が 4月28日に盛岡市で開催されました。
4月29日は JAWS-UG おおいた
5月2日 JAWS-UG札幌 もくもく会
5月6日 JAWS-UG 初心者支部
その他
AWS Summit Tokyo 2023 - Community Kiosk
先月20日~21日に開催された AWS Summit Tokyo 2023 いかがでしたか?4年振りの対面開催でしたが、2日間にわたり、多くの参加者のみなさまにご来場いただき、直接熱量を感じることができました。キーノートやセッションについては AWS の公式の発表や、参加者による多くのブログを参考していただき、こちらでは AWS ユーザーコミュニティの紹介ブース「Community Kiosk」をご紹介します。
Community Kiosk (通称コミュニティブース)は、日本にあるユーザーグループ JAWS-UGの各支部、Startup Community、Amplify Japan User Group の運営メンバー有志によって、ユーザーグループの紹介、日本のAWSユーザーコミュニティ活動を AWS Summit Tokyo の参加者の皆さんにご紹介し、知ってもらうことを目的としています。この2日間でブースには3つのユーザーグループから 30 名の方がブースでコミュニティ活動や、AWSのコミュニティ支援についてのご経験を来場者の方にお伝えいただきました。本当にありがとうございます。
1800枚用意したコミュニティステッカーシートは1300枚配布できました。ステッカーにはQRコードがあり、そこから「AWSユーザーグループを見つける」のページに行くことができます。JAWS-UGの各支部と、AWS Startup Community、Amplify Japan User Group を探すことができ、カテゴリフィルターを使うことで、テーマ別のコミュニティであるJAWS-UGの各専門支部も確認することができます。
今回、ボランティアとして初参加いただいた方からは「ユーザーグループってまだまだ知らない人が多いんですね」という感想をいただきました。AWSをご利用いただく、興味を持たれる方が多くなっているので、相対的にコミュニティに関わっている、知っているユーザーの割合は少なくなっています。まだまだ伸びしろだらけ、というのが実情です。このブースでコミュニティのことを知って「参加してみました!」という参加者が勉強会にきてくれますので再会が楽しみですね。
また、AWS Summit 開催中には他のコミュニティ関連イベントも行われていました。ホテルニューオータニでは、E-JAWS (Enterprise JAWS) の初代コミッティメンバーおよび歴代のコミッティメンバーや設立に関係した元AWS社員が招待され、現在のE-JAWSのコミッティメンバーや参加者、AWSの社員と10周年を祝いことができました。
また、AWS Community Builders の有志が声がけをして、独自の懇親会を企画、おおよそ 30 人の Community Builders の方々が親交を深めました。
AWS User Community Leaders Meetup
Summitが終了した翌22日は AWS User Community Leaders Meetup と称して、ユーザーコミュニティ活動を推進している運営メンバーが九段会館に集まり、交流を深めました。コロナ禍になって活動を開始した支部もあり、対面による交流の機会を作りたい、という思いから実現したものです。
JAWS-UG各支部から74名、Startup Communityから5名、Amplify Japan UGから5名、さらにユーザーグループの活動を支援しているAWS社員の中から15名に申込みいただき、おおよそ100名が九段会館に集まりました。
AWS APJ Developer Relations の Head である Kris Howard が コミュニティの皆さんへの期待、自分の体験からAWSやユーザーにとってもコミュニティがいかに大事かを語っていただきました。
AWSのコミュニティ支援プログラムには AWS HEROES、AWS Community Builders、AWS User Groups、AWS Cloud Club の4つがあり、その中でも AWS HEROES の Community Hero だったクラスメソッド株式会社の代表である横田さんへの8年表彰をしました。横田さんは AWS HEROES が始まった 2014年に最初の受賞者の一人でした。
今年のHEROリニューアルにはエントリーせずHEROではなくなりましたが、12年前の初期のJAWS-UGのコミュニティ活動を「宴会部長」として支え、AWS関連のブログ情報発信をコミュニティ活動の中心として拡大したことは多くの人が知っているでしょう。
横田さん、8年間本当にありがとうございました。今後も引き続きAWSコミュニティをよろしくお願いいたします。
土曜日の会場にはご都合悪く来られなかったのですが、AWS Samurai 2022 の古里武士さんに AWS Summit Tokyo のコミュニティブースで記念の盾をお渡ししています。古里さん、おめでとうございました!
また、JAWS-UG は個別個別の支部が勉強会をリードしていくマイクロサービスアーキテクチャな組織ですが、全体で連携するために API を定義・保守する仕組みを各支部からの有志による「事務局」が担っています。このJAWS-UG 事務局 2023-2024 のメンバーに対して、その労をねぎらい AWS から事務局メンバーパーカーの贈呈を行いました。
また、セッションの中では東京で発足した JAWS-UG が全国に広がる強力なチームビルディングになった東日本大震災時の対応について、当時その中心にいた AWS SA 荒木さんにスピーチをしていただき、そのときの内容をまとめた Kindle 本を紹介しました。
今年の10月7日(土)に福岡で開催される JAWS FESTA 2023 in Kyushu の告知も行われました。福岡市内開催です。3連休なので宿の予約はお早めに!
Meetup の前半のセッションが終わると、後半は懇親会の時間となり、久し振りに対面での楽しい時間を過ごすことができました。
平行して、情シス支部・アーキテクチャ専門支部の山崎さん、東北支部の熊谷さん、Startup Community の Sumi さんのコミュニティへの想いのインタビューも収録しています。近日公開予定なのでお楽しみに。
本会終了後も2次会は続くのでありました!
今回は以上となります。GWをはさみ、情報共有をお休みしたせいで、分量が多くなってしまい申し訳ございません。
今週も AWS ユーザーコミュニティの勉強会、よろしくお願いします。
3,800文字 5時間
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