今週のAWSユーザーグループ勉強会 10/10-10/16 (+1)
JAWS DAYS 2022 - Satellites 無事に終わりました。最終的には 2,409名のお申込みをいただき、オンライン視聴は常時 600~800の間で推移し、それにプラスして、全国各地14カ所のサテライト会場には合計255人が申込みリアル参加し、3つのハンズオンセッションには延べで678人にお申込みいただきました。ありがとうございます! JAWS DAYS 2022 - Satellites の振り返り会ももちろん企画・公開済みですので、イベントをより理解したい、次はボランティアで参加したい、登壇したい、とお考えの方はぜひご参加ください!
JAWS-UGとは
JAWS-UG(ジョーズユージー)とはJapan Amazon Web Services User Groupの略称で、AWSのユーザーグループの中でも最大のコミュニティです。全国に50以上ある各支部の運営メンバーがAWSクラウドに関する勉強会を独自に企画・運営し、年間に300回以上、25,000人以上が勉強会やイベントに集まる巨大なユーザーグループです。(2021年実績)JAWS-UGの勉強会情報はJAWS-UGホームページのカレンダーやIT勉強会サイトのDoorkeeperやconnpassの検索ページで確認できます。
AWS Startup Communityとは
AWSを利用しているスタートアップのためのコミュニティです。スタートアップ同士の交流や経験の共有を目的としています。日本のスタートアップから素晴らしいプロダクトや技術が世の中に出て行くことを応援しており、技術系・非技術系問わずあらゆるテーマを取り扱います。
Amplify Japan User Groupとは
Amplify 日本ユーザーグループ (Amplify Japan User Group) は、 AWS Amplify の利用者・開発者が主体となり、 相互に AWS Amplify の利用・開発をサポートするために、主に日本国内で活動するグループです。
10月13日(木)
10月17日(月)
勉強会・アーカイブ情報
JAWS DAYS 2022 のアーカイブは一部の非公開希望動画を除いて、YouTube で公開する準備を進めています。
JAWS DAYS の直前に開催された以下の勉強会のアーカイブが公開されています。
JAWS DAYS 2022 - Satellites情報
JAWS DAYS 2022 - Satellites が2022年10月8日(土)に開催されました。毎年春に開催されていた JAWS DAYS ですが、今年は10月に開催されることになり、JAWS-UG新潟支部の笠原さんを実行委員長として、18人の実行委員を中心に準備を進めていました。以下、実行委員紹介のページです。
そして、今回の目玉である新しいチャレンジ、全国各地のサテライト会場の運営には、札幌支部、東北支部、新潟支部、金沢支部、浜松支部、名古屋支部、京都支部、大阪支部、愛媛支部、広島支部、島根支部、大分支部、福岡支部、福岡支部久留米が中心となって14のリアル会場と、関東・全国からの参加が可能な oVice をつかったバーチャル会場は千葉支部、初心者支部メンバーがサポートしました。
さらにオンラインでも参加率が高いハンズオントラックでは3つのハンズオンセッションが企画され、初心者支部、CDK支部のメンバーが中心となって提供しました。
今年も、まさに「熾烈な申込み競争」の結果、10の企業さまが企業サポーターとして、28の企業さまがロゴサポーターとして JAWS DAYS をご支援いただくことになりました。これに加えて 85人の個人サポーターによるバックアップもいただきました。
結果、ハイブリッド開催で、2,409名のお申込み(本編のみ)をいただくことになりました。本当にありがとうございました!
2022年のチャレンジ
これから振り返り会があり、特に目黒配信会場以外のサテライト会場のフィードバックなどはまだ直接共有できていませんが、実行委員の方々が今回目指してきたのは、オンサイト/オフライン、つまりリアル会場による対面のイベントができるかどうか、でした。新型コロナウィルスが第X波と言われて、一向に収まる気配がないなかでの企画と準備は本当に大変だったと思います。
会場リスクとして東京・関東の一般の参加者も来場できるリアルサテライトは企画時点であきらめましたが、上述のように全国14カ所でリアル会場開催の準備をしてくれたことは、JAWS-UGの底力を感じました。
JAWS-UGやITコミュニティが常日頃心がけている「アウトプットしないのは知的な便秘」であらわされるアウトプットファーストの文化ですが、実は、オンラインよりオフラインコミュニティのほうが相性がいいのを感づいている方も多いと思います。以下のような写真付きのツイートが多くなるのは「オフライン・対面」だからこそであり、そのようなツイートはより拡散される傾向があります。
「あ、なんか面白そう」
そこからコミュニティに参加した人も多いと思います。この「面白そう!」の感覚を取り戻すきっかけに JAWS DAYS 2022 がなってくれることを実行委員のみなさんは意識していましたし、そうなってくれることを本当に願っています。
そして、今回サテライト会場運営の皆さんにちからを入れていただきたかったのが「懇親会」。個人的にこの2年以上コロナ禍の元で「オンライン懇親会」をやってきましたが、まだまだ伸びしろが多く、オフライン懇親会の域まで達していないと感じていました。懇親会はただの呑み会ではなく、さまざまなネットワーキングを維持・拡大するものだと、久しぶりにリアル懇親会をして再認識された方も多いと思います。
懇親会といえば食事、ということで、JAWS DAYS ハッシュタグでの「飯テロまとめ」が既に!懇親会以前のお弁当なども含めて、食べ物ネタのツイートは強いことを認識させられました。
もちろん、乾杯の写真も数多くツイート。
さすがに全部紹介しきれずスミマセン!
だれが言ったか「勉強会は懇親会が本番」というのは、コロナ禍での自粛によりやらなくなって、あらためて思いだす言葉でもあります。
結果、AWSのソーシャルチームの分析によると、昨年の JAWS DAYS 2021 のツイートの impression や reach などを比較すると、Twitter の表示ロジックが変わった営業ももちろんがありますが、拡散力は高い結果になったとのこと。リアルの強さを再確認したデータでした。
さらに詳しい振り返りはぜひ振り返り会で!
JAWS DAYS は JAWS DAYS実行委員、JAWS-UGメンバー、ボランティア志願してくれたユーザー、企業サポーター、個人サポーターの皆さん、コミュニティで活躍されているデベロッパーやエンジニアの皆さん、そして、ビデオメッセージをいただいた長崎社長をはじめとするAWSの社員と、多くの人のパッションとそこから生まれるサポートで成り立っています。本当におつかれさまでした & ありがとうございました!
最後に、今回のイベントのために、米国からかけつけてくれた Jeff Barr 氏には本当には本当に感謝します。変化の激しいAWSにおいても、2010年のJAWS-UG発足当時から変わらずサポートをしてくれることは、他の国から羨望のまなざしで見つめられています。本当にありがとうございました。
今週も JAWS-UG / AWSユーザーコミュニティをよろしくお願いします。
3,017文字 2時間
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