【リサーチ3補正レンズ制作】新しい働き方実験(第3期Lenovo)働かないおじさんと言われているミドル・シニアがスマートグラス使うと仕事ができるようになるのか?!
Glasses T1専用補正レンズを制作
1.Glasses T1専用補正レンズ
T1だけでなくHMDやスマートグラスを使用する場合、日常生活で使っているメガネは邪魔になりますよね。
T1には、専用のレンズが添付されています(たぶん販売時にも標準添付されると思われます)。ただし・・・添付されているのは"タダのレンズ”だけなので、自分の目にあったレンズの加工をしてもらう必要があります。メガネ店で眼鏡を作って貰うのと同じなんですが、レンズ持ち込み!で作ってください!!ということになります。
2.ZEISS ビジョンセンター銀座で補正レンズ制作
カメラのレンズで超有名なドイツのZEISSのお店です(失礼ながら眼鏡レンズも作っているとは知りませんでした・・)
今回のLenovo企画に賛同いただき、日本で初めてT1用補正レンズにチャレンジしていただいたそうで、初回の被験者として補正レンズ制作していただきました。それも銀座で!!
3.ドイツ式(ZEISS式?)の検眼
多くの方が眼鏡専門店やチェーン店で検眼経験されているのと思いますが、今回のドイツ式検眼は全てにおいて検査方法が異なりました!(びっくり)。ドイツらしく!?個人ごとの細かい特性を調べる感じみたいです。私も左右バランスが悪い、色覚異常・乱視等々あるのですが、今回の検眼で左右バランスは1m先を見たとき左右で縦方向に4cmズレがあって・・みたいなデータを教えていただきました。
3.完成した補正レンズと装着
T1補正レンズ完成。初めてということもありZEISS ビジョンセンター銀座の小松代表も大変苦労したそうです。
装着感ですが、当然ではありますが快適です!!
○補正レンズ使ってみて
”目”の重要性の再認識
あらたぼでの研究課題「ミドル・シニアの働き方改革!」を進めていますが、”目”を補正する事による効果はかなり高いと実感した、今回Lenovo企画での「スマートグラスを使うと仕事ができるようになるか?!」についても、まずは目を補正し正確にインプットできる状態を整えた上でスマートグラスからの情報を取得する。ことが大事ではないか!と感じた。
○ドイツ式検眼(アセスメント)を試したい方
・検眼(アセスメント)してくれるようですので是非!(有料です)
・・・快適なんですが、T1専用なのでOculusとか他の機材と兼用できないのが難点です。機材ごとに作れば良いのですが財力がないので(泣)この辺もなにか良い方法は無いかぁ~と考えて見ます
今回はこの辺で!!ありがとうございました。