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【キャンプ日誌03】 sotosotodays CAMPGROUNDS(神奈川)

県境を跨がずに、スーパーにも寄らずに、直行できるキャンプ場を探して見つけたのがこのsotosotodays CAMPGROUNDSです。平日は在宅勤務で籠りっぱなしなので自然に触れたい気持ちが強くなります。

コテージにも泊まれますが、キャンプ場は1日6区画限定で、家族できているキャンパーだけが泊まれます。小田原にあるsotosotodaysというアウトドア用品店が運営するキャンプ場です。キャンプ場のトイレに張ってあった張り紙で知ったのですが、キャンプ場もアウトドア用品店も、母体はmarueというガス会社なのだそう。面白いですね。

キャンプ場までは小田原市街地から30分かからないくらいの距離です。途中、車がすれ違えないような狭い山道を数分走る必要があります。運悪く対向車がきてしまってバックに苦戦しました。

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ここはオートキャンプ場ではないので、車から荷物を積み下ろしてキャンプ場まで運ぶ必要があります。カートも持って行ったのですが、途中階段や、小さな橋を渡っていく必要があり、カートを使うのは断念しました。駐車場からキャンプ場までは遠くはないのですが、若干足場が悪く、雨が降っていた今回のキャンプではちょっと大変でした。

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上の小さな橋を渡って石段をのぼると見えてくるキャンプ場の入り口の看板です。

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キャンプ場はこのような感じです。この日は生憎の雨。6組限定ですが、テント間には十分な距離があります。今回はアメニティードームを持っていきました。

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ちなみに受付はこんな感じです。受付の先にはキャビンがあります。全9棟あるみたいです。「梅雨と戦っていく」をコンセプトに今回はテント泊を選びましたが、無理せずキャビン泊も楽しいに違いないです。

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雨の日のキャンプは精神が鍛えられるような気がしてきます。当たり前と言えば当たり前なのですが、屋根があるってありがたい。

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無理せずお昼ご飯は焼肉をチョイスしました。テンマクデザインの男前グリルプレートは今回初登場でしたが、これ、とっても良いです。1〜2人くらいのキャンプであれば超簡単にグリルや焼肉ができます。水をかけながらたわしでゴシゴシやってコゲを落としてケースにしまって終わりなので片付けも超楽です。オススメのキャンプギア。

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今回はアメニティードームに籠る感じに設営。バンギングネットを傘で守るスタイルをとっていますが、これはテクニックでもなんでもないです。こうやって写真で見てるとやっぱりゴミ袋の生活感が気になってしまいます。ゴミ袋が見えるのは撲滅したいポイントです。

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この日は生憎の天気だったのですが、もし晴れていれば夜空に星が見えるのでは?って気がしました。テント前方で山が開けていて気持ちいいに違いありません。この日はちょっとだけ残念。

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晩ご飯はアクアパッツァです。mont-bellのフライパンに無理やりぶちこみましたが、いい感じの見た目になりました。容器はちょっといけるか心配、くらいのギリギリのサイズにすると意外とちょうど良いことが多い印象です。

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翌朝、念願の初登場ギアです。Snow Peakのトラメジーノ。ぶっちゃけ、市販の食パンをそのままのサイズだと焼けないのでめんどくさい気持ちもあるのですが、なんと言って見た目のかわいさです。めんどくさいとかを通り越してギアとしての見た目の素晴らしさに引かれて買ってしまいました。そもそもキャンプに快適さなんて求めるべきではないですよ、と言い訳しつつ朝ごはんです。

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ちょっとくっついてしまいましたが、見ているだけで幸せになれる茶色です。

このあと大雨撤収をしました。大雨撤収でとにかく大事なのは一瞬一瞬の気合です。少し気を抜くとすぐに心が折れそうになるので、とりあえずゴミ袋につめこみゃいいんだよ!くらいの気持ちでガンガンやったほうがいいです。頭の中にラピュタの「40秒で支度しな!」を思い出しながら撤収です。

さすがにテントがぐっしょり濡れて翌日も雨予報だったのではじめてSnow Peakのテント乾燥サービスに出しました。通常2〜3週間納期というのはわかっていつつも、2週間以内を希望したら1週間くらいで、自分ではやったことないくらい綺麗に畳まれて戻ってきました。素晴らしい対応です。

Snow Peakさんにとても頑張って対応していただいたのですが、なんとこの次の一週間の間についに理想の幕に出会ってしまい、新幕を導入したことで次のキャンプ以降はアメニティードームを使わないことなるのですが…(つづく)。

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