アンリというねこ
すでにカカという猫がいる事はお伝え済みですが、今日は そのカカと兄弟のアンリという猫のお話です。
アンリはキジシロですが体は真っ白でしっぽの先だけにシマシマの部分があります。うちに来た3カ月くらいの頃は ほぼ真っ白で、しっぽに黒い点があるだけでした。保護していたボランティアさんもたぶん成長とともに黒い部分はなくなるだろう、と話していました。でも予想に反し黒い部分は大きくなり、さらにシマシマもようとなりました。キジシロのしるしですね。アンリも16歳りっぱなおじいニャンですが、彼は少し変わった猫のようです。声が高めで女子みたい。甘え上手のマイペース、人間で言えばB型っぽい。遊びのクセが強い長女との遊びもなんなくこなします。カカが病気になってからは カカの事を気にかけているようにも見えて兄弟の絆を感じます。
食べないカカのために買ったおいしいごはんも もりもり食べます。思いがけずごはんが、おいしい今日この頃、と思っているかもしれません。食べる量も増えてきました。
ところで彼は夫や私が寝る時は横で一緒に寝てくれるのですが、夫、私のどちらも寝入るといなくなります。夜中に目が醒めるとまた隣にいたりします。そして寝入るとまたいなくなる、という事を繰り返しているのだけれど、彼は私達を寝せる係なのだろうか?と夫と話しています。そんな係あるなら とてもうれしい話しですね。
まだまだ元気で係を続けてほしいものです。
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