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明るい部屋を通して

初めまして、初雪なのです。
すみません本当はデザイン専門学生19歳なので黛冬優子です…

※本記事は明るい部屋の考察でも感想でもなく私個人のクソ長え日記のようなものです。


アイドルマスターシャイニーカラーズというゲームを愛しているのに、リリースからやってるのに、6年も遊んでいるはずなのに、何故かコミュをあまり読んでこなかったんですよね。
正直6周年が来ようとも気になるコミュ以外読む気もなかったです。ですがとあることがきっかけで、とある方のコミュを追い始めてそこの過程で見ることとなった今回の記事で取り上げるイベント越境コミュ『明るい部屋』。

明るい部屋を通して見えた気がする、僕とシャニマス。

以下明るい部屋及び周辺情報へのネタバレがございます。未読の方・神経質な方はご観覧を控えていただきますようよろしくお願いします。


明るい部屋

2020年のクリスマスコミュである『明るい部屋』。
読破するのに2時間以上掛かる大作である本コミュは所謂越境コミュであり普段絡むことが少ない283アイドルの絡みが見れるのはもちろん、はづきさんの日常も垣間見れる。

明るい部屋は いつも通りほんわかドタバタしている283アイドルとクリスマスという季節柄めちゃくちゃ忙しいはづきさん。そんなはづきさんが何かを探しているようだが…?みたいな話だ。嘘、そんな簡単な話じゃないんです…。

困っちゃったので好きな画像ペターします。

軍団好き
↑どういうこと???????
もうワイくんのことが好きなのは伝わったから
あ 恋鐘ちゃん
もう お部屋 出て だいじょうぶ^^


明るい部屋とぼく

正直明るい部屋を理解しきれていないんですよね。
きよしこの夜を読破してないから〜とか言われたけどそこじゃなくてもっと根本的なところで理解できなくて。
この話って言いたいことがふたつみっつあるじゃないですか。はっきりしてくれ〜〜〜〜
283アイドルの日常を描きたいのか、はづきさんの話をしたいのか、部屋の話をしたいのか。わかんないんですよ。
大人数で回す話だから多少話がブレるのは良いとして、結局何を話したかったの?みたいに思ってしまって。全部だろっていう野暮なツッコミはありますが…

それぞれの事象を取り上げて紐解くのは簡単でした。ただ、それらを明るい部屋として受け止めるのは難しかった。

シャニマスがもっとアイドルの表面的な部分を描くゲームならばこのコミュがもっと面白く感じられたのかもしれない。
だけどいつも通りを2時間近く見て、部屋に関してはぼやーっとした感じに終わって。面白かったし日常系のアニメが好きな私とってはかなり好みなテイストだったのも事実だけどスッキリ読むことはできなかった。
私の感じた「ぼんやりしたもの」がシャニマスのしたい実在性であるのならば今後もコミュを読むにあたって思い悩んでしまうんだろうな。

大体、私という人間はハッキリしている物事が好きなんですよね。曖昧が嫌いで答えのあるものが好きで、フィクションが好きでリアリティのあるフィクションが嫌いで。
解釈の余地がある、みたいなのも嫌。
整理しなきゃいけない部屋を整理したら出てきた七草という名が書いてある書籍をみてはづきさんはどう思ったの?そこからどうやって嫌だったクリスマスを受け入れられるようになったの?
てかなんのための物件を探してて、やっぱあの部屋をリフォームしようってなったの??むずかしい。もう少しちゃんと教えて欲しい。私の考えていることとシャニマスが立てたシナリオは果たして同じ解釈をできているの?教えてよ。

このシナリオがぽやーっとしたまま終わってくれるならまだしも放クラによって良い話風にまとめられてしまったのもなんだか嫌だったのかもしれません。



半同棲みたいなことしてる方(厳密には私が勝手に居座ってる)がいるのですがその方は特にその辺りをリアルタイムで読んでいて、読み終わった後によく分かんなかったという感想を伝えたらこういうことでしょ〜って言ってくれたら良いもののなかなか受け入れられず。

最終的には世の中には曖昧なものもあるんだよ〜〜〜〜って言われちゃいました。ハッキリしてるのは良いところかもしれないけど悪いところでもあるとお叱りを受けました。シュン😞


私とシャニマスってきっと人を受け入れる姿勢として最終的に行き着くところが同じなんですよね。過程がおそらく違う。

シャニマスくんは人には良いところも悪いところもある。でもそれも全部あなただから受け入れる。って感じしません?
私は人には良いところも悪いところもある。だからそこはもう割り切って関わる。だから受け入れられる。
って感じなんですよ。私も万人を受け入れたい気持ちはあるのでシャニマスと同じなのかもって思いました。

でもここ、なのかなぁ。私がシャニマスをうまく受け止められなかったのは。


難しい。大好きなゲームなのに。

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