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slackメッセージを秒でGoogleのToDoリストに登録する

タスク漏れは怖いけど、わざわざToDoリストとかリマインダーとかに起こすのもめんどくさいなあ。ということでパワー解決を図ります。ヤー💪

具体的には以下のような環境を目指します。
「SlackでToDoが発生”XXXやっといて〜!”」
→「スタンプ押す」
→「Google Tasksに自動で登録される」
→「うっかりタスク漏れ0の完璧世界が完成する」

環境

メイン環境1:Slack
タスクが発生する場所。Slackで受け取ったメッセージを一旦そのままタスクとして登録したい。

メイン環境2:Google Tasks(ToDoリスト)
Slackで受け取ったメッセージをGoogleのToDoリストにタスクとして起票します。
言い訳すると、従前はApple純正のリマインダーを愛用していたのですが、複数社でしっかりと稼働をしているうちに、シャドーITどころの話ではなくなってきたのでこれを機に各社のGoogleToDoリストで別個管理しようと思いました。(これは大反省会ポイント)

サブ環境:Zapier
GoogleToDoリストはまだあまり人権を与えてもらっていないようで、直結APIや独立したアプリケーションなどがMac向けに存在しないため間に噛ませます。

大まかな流れ

スラックで下準備
Zapierを接続
トリガーとか色々設定
テスト

手順とやったこと

  1. 下準備
    1-1 Slackでトリガーになるオリジナル絵文字を登録しておく(標準絵文字は使えない)
    1-2 ZapierとSlackの連携
    SlackアプリケーションにZapierがなければインストールからはじめてね

  2. ZapierでZapの作成_Trigger
    UIに沿って設定を入れていけば良きです。
    絶対外しちゃいけない設定は以下。
    App:Slack
    Event:New Reaction Added(絵文字を押した時に発動)
    Reaction:トリガーになる絵文字の設定
    User:自分に設定すること(さもなくば全員が対象スタンプを押したメッセージが全てタスクになる鬼仕様に👹)

  3. ZapierでZapの作成_Action
    前項同様にUIに沿って設定を入れていけば良きです。
    絶対外しちゃいけない設定は以下。
    App:GoogleTasks(デフォルト選択肢に出ないので手打ちして検索)
    Event:Create Task(タスクを作る、CreateListにすると新しいリスト作ってしまうので注意)
    Title:タスクのタイトルです。とりあえずMessage Textを推奨(メッセージがそのままタスクに上がります)
    Note:タスクの詳細に記載されます。Message Parmalinkを推奨(スラックの対象メッセージに飛ぶリンクが付きます)
    Due On:期限の設定を入れておくとカレンダーにタスク期限が表示されるのでHappy("+3h"で設定していますがなぜかスタンプ押した終日で期限設定されるので誰か暇な時に解明してコメントください)

  4. テスト
    うまく回ればOK

最近はゴリゴリコードを書いていた場面でもAI使えるし、そもそもZapierみたいなノーコード系も充実していて本当に幸せはっぴ〜って感じですね。マンモスウレピー🦣

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