ラ・フォル・ジュルネに行きたい！
５月に入ったかと思うとあっという間に今日は4日。なに？この速さ。
世間はまさにGW真っ只中。そしてピーカンのここ数日はお出かけにはサイコーの日和ではないでしょうか。
へ？私？
私は言わずもがな仕事でやんすよ。へえ、こちとら接客販売業はいわゆる「書き入れ時」ってやつ。と、言いたいところですが、私の勤めるお店は閑静な世田谷の住宅街にある路面店。ハッキリ言ってめちゃ静かな連休です。お店を開けてはいますがほぼほぼ来店はありません。ご近所の顧客様たちはご家族と共にお過ごしのようで、やれ息子夫婦が帰ってくるだの孫が遊びに来るだのとテンションマックスでお忙しそうです。
今年のGWはコロナが明けて4年ぶりとなるイベントもあちこちで開催されているようですね。
3年間の沈黙をぶち破るような勢いで、人々は喜び勇んで会場に詰めかけているようすが聞こえてきます。
私も本当は毎年東京国際フォーラムでGWに開催されているイベント ｢ラ・フォル・ジュルネ｣ に行きたかったのです。娘と行ったのは2019年の夏が最後。今年はようやく4年ぶりの開催です。
今年のテーマはベートーヴェン。屋外で新緑の季節の気持ちいい太陽の光と風を感じながら、敷地内のあちこちで様々な形で行われている(無料も多数あり)クラシックの演奏を一日中楽しめるのです。
そのスタイルは自由でとてもカジュアル。普段クラシックには馴染みのない人にも気軽に楽しめる魅力いっぱいのイベントです。
国内外から選ばれた、大小様々な楽団が繰り広げるハイグレードな演奏を、軽い食事やワインなどを楽しみながら気軽に聴くことができます。あー行きたい！
各コンサートホールでは本格的なオーケストラの演奏を味わいたい人のための有料プログラムも用意されています。タイムテーブルがネットで発表されているのでお目当てのオーケストラや曲目などを事前にチェックして行くのがおすすめです。
年季の入ったクラシックファンや自分も何か楽器をやるというプレイヤーも(うちの娘は学生時代ずっとトランペットをやっていたのでこのイベントに興味を持ち、一緒に行っていました。娘曰く、屋外で楽器を演奏すること自体とても珍しく難しいことなので見応えがあると申しておりました。)気軽に雰囲気を味わいたいにわかファンや初心者も、それぞれの楽しみ方ができるクラシックの祭典です。きっと今年は盛り上がるでしょうねぇ✨
私は行けるとしたら最終日かなぁ。ちょっと遊びに行ってみようかな。せっかくのGW、せっかくの数年振りのイベントですもんね。少しでもその雰囲気を味わっておきたいものです。
タカーシーさんは今年のGWはどのようにお過ごしでしょうか？なにやらこのところがっつり哲学漬けになっておられるような……。
煮詰まってきたらぜひ青空の下で深呼吸などしてみてください。そこに音楽などあればサイコーですよね。あ、大きなお世話でしたか？失礼しました！
ではまた仕事に戻ります！お昼休みのランチタイムにちょこっと書きました。あまりにも外が気持ちのいいお天気なものですから。心はラ・フォル・ジュルネへと。。。
それではまた。
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