虚偽の虐待話に光を照らして、明確な答えを出したい。虚偽記憶とマインドコントロールについて。
僕は、育った家庭で悪人として扱われていました。やってもいないことやったといわれたり、小さな事実を大きく捻じ曲げられて話を作られたり、一言で言えるようなものではなく、深い心の傷となり、長年苦しんでいて、その間に、自殺を考えたこともありました。これは経験した人にしかわからないことです。
僕は、事実しか語りません。嘘偽りなく、もし僕が嘘をついているのなら、腹を切りますよ。やっていないことはやっていない。やったことはやった。事実しか語りません。自分を裏切ることなどしません。
そんな大きな問題に、最近、少し変化が起こってきたのです。それは、僕を悪人扱いしていた兄弟(僕から毎日虐待されていたという嘘などを言い続けていた兄弟)が、それは思い込みであり、少しずつ心のどこかでは違うんじゃないかって思うようになり、現在、「思い込みだった」と言うようになったのです。
その原因として、、、
1、自分の妄想
2、虚偽記憶の刷り込み(思い当たる節がある)
この2つを自分で考えているそうです。つまり、マインドコントロールされて、虚偽記憶を刷り込まれていたんじゃないかと思っているとのこと。つまり、下記の記事に書いてあるようなことです。
この問題は、僕自身の命にも関わるほどの重大な問題であり、虚偽記憶とマインドコントロールは一生のテーマなので、これについては答えが出るまで、追及していくつもりです。僕が育った機能不全家庭では、家族が本気で宗教を作りたいといっていたほど、そういったものに心奪われていた家族が1名います。そして闇だらけでした。嘘と矛盾に満ちていました。その闇に光を照らすと、一体、何が出てくるのか、、、僕はまだ苦しいです。この闇に光を照らすことで、少しは心の苦しみが減りました。だから、残っている苦しみも減らしたいので、確かな答えを出したい。何故、嘘を使って、人を追い詰めるようなことをし続けたのか。その明確な答えを出したい。訴訟も、必要であれば検討しようと思っています。
そのためには、虚偽の虐待話を語った側が、自己理解を深めて、本当のことを、心を、ありのまま語る必要があります。回復や成長も必要だと思いますから、まだまだ時間はかかるでしょう。
追記
濡れ衣を着せられやすい人は、元々、スケープゴートタイプの人の可能性もあります。スケープゴートタイプは、悪者扱いされることに慣れていたり、何を言っても無駄だと諦めている場合もあります。そこに漬け込まれるので、スケープゴートを止める必要があります。
「こいつは、やりやすい…」と。
スケープゴートをやめるということは、悪者扱いさせない、濡れ衣を着せられない、身代わりにならない、生贄にならない、犠牲にならない…、、、ということです。スケープゴートを必要としている側は、非常に未熟な者で、邪悪な思考や感情を抑圧している者です。だから、スケープゴートなしでは生きていけません。
過去の僕は、自分が我慢していれば、いつか、家族が改善する…。こんな期待をしていたから、暴かなかったというのも1つ、受け続けていた理由としてあります。だけど、気づいたんです。よくなるほうに向かっていないと…。つまり、スケープゴートを作る側は改善、快心、向上を願っていないと。彼らはスケープゴートを使って生涯正当化を図ること、つまり、一生、本当の問題解決をする気がないと。だから、僕の場合は、受け続けるのをやめて切り捨てました。要は、スケープゴートになる側が、スケープゴートをやめるという決心をする必要があるのです。それはとても難しいことです。僕は、サヨナラ・モンスターのやり方で過去を振り返って、過去が1本の線で繋がるまで振り返りました。そして、心の苦しみの一部が大幅に減りました。あとは、残っている苦しみに向き合って、更に、明らかにしていきたいと思っています。心の苦しみ、ここに明かりを照らすと、心は楽になっていきます。