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小2ぶりにかっぱ寿司に行ってきた

今日、かっぱ寿司に行ってきた。
(かっぱ寿司って全国チェーン?知ってる?)

今回は愛知県での出来事である。明日愛知でゲストお給仕なので、前泊がてらちょっとしたお手伝いのためにおばあちゃんの家にきたのだけど、そのおばあちゃんが商品券を持っているとのことで夕飯を食べに行くことになったのだ。
そう、かっぱ寿司に。

かっぱ寿司なんて、とんでもなく久しぶりであった。なにせ東京で見たことないもん。記憶を辿るとおそらく小学2年生ぶりと思われた。

当時の記憶は2つあった。
1つ目は新幹線で運ばれてくるということ。新幹線のようなお皿?に乗って、高い位置から寿司たちが運ばれてくる様子は楽しいし、特別感満載で嬉しかった。これだけはカッコよくて、唯一スシローに勝る点である。
2つ目はマグロがおいしくなかったことである。なんか、冷たくて、とんでもなくしゃりしゃりしていて、なんだこれ!?になったのだ。お父さんなんてげんなりしちゃって、今後絶対に来ない、我が家はスシローに行く、としっかりと宣言していたことも覚えている。
要するに、かっぱ寿司に対する印象は、お世辞にもいいとは言い難かったわけだ。

そんな古の記憶が蘇るなか、来店。

新幹線は消えており、効率重視のローラーになっていた。少し寂しい。

これがぐいーーんってなるシステム。
こんな感じで届く。

一口目、運ばれてきたアボカドエビを口にする。勝手にひとりで緊張が襲う中(おばあちゃんはそんな事情はつゆ知らずのほほんとしていた、)いただきます。

もぐもぐ。



えーーー!

美味しいじゃーーん!


💮

美味しかった。回転寿司として普通に美味しい。エビアボカド好きすぎて、大体毎回7皿中3皿はたべるからそもそも味が好き、というのもあるけど、美味しかったのだ。なんだか古傷が溶かされていくようで、嬉しい気持ちになる。

ちなみに回転寿司に行ったら7皿までというマイルールがある。理由は昔大食いすぎて際限なく食べれた(1度普通に食べてみたら揚げ物とかも含めて30皿とか)のでキリがなかったためである。最近は普通に5皿とかでも満足できるようになったので驚く。人間になれた。

第一布陣。おばあちゃんいるから赤色あるけど普段はエビと青魚しかここには存在しない。

そしてお次は問題のマグロである。普段はエビか、青・白魚ばかり食べるのでマグロは食べないけれど、今日ばかりは食べる他なかろう。

記憶の中では、雪を食べてるみたいにしゃりしゃりだったマグロを、おそるおそる口に運ぶ。


もぐもぐ。




甘い!


柔らかい!!

いや、おいしいのでは!!!


なんならマグロに関してはスシローより美味しく感じられた。いや、普段マグロそんなに食べないから勝手なこと言えないか。ともかく久しぶりにまぐほがおいしいと感じた。美味しい感じがとてもした。
しかも110円。お得すぎるよ・・・。


かっぱ寿司さんへ、今日までおいしくないと思い込んでいてすみませんでした。流石に私が小学生だった時代からから生き残っていらっしゃるわけでした。この原価高騰の中、一皿100円を維持し続ける企業努力にも頭があがらない。ありがとうと言いたい。ありがとう。ていうか回転寿司考えた人面白すぎるよね、回るってなんでやねん。すごい。家庭に一興をどうもありがとう。

これからも私はエビアボカドとえび天にぎりと甘エビと生えびを食べ続けて生きていきます。改心してもかっぱ巻きは食べませんがお許しください。


またいつか遊びに行くね🥒

メイド屋さんです。顔はXでわかります。読んだ、くらい気楽ににスキしてくれたらうれしいです🫶



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桃辿まいる¦メイド屋さん
価値を感じてくれること、生きる糧です。 カフェでの1杯や、本代にさせて頂きます☕️ noteのコメントには返信機能がないので、こちらで感謝を込めた返信をさせて頂きます✉️♡‪