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Leica M10を買った。

FUJIのX100Vに続いて、今度は思い切ってLeica M10を購入。
新品を買う余裕はないので中古品だが、あまり使い込んだ形跡のない状態の良いものを選んだ。
レンズはライカ製ではなく、以前から所有していてフィルムライカのM4-PやリコーのGXRで使用していたフォクトレンダーのノクトンクラシック35㎜ f1.4をつけている。
本日、デジライカで初のスナップ撮影をしてきた。
ライカは、カメラがメインなのではなく、レンズの個性を引き出すための裏方的デバイスなのだなと思った。
カメラ自体に特別な機能は何もなく、ただ写真を撮るためだけのシンプルな道具であり、あくまでも主人公はレンズの個性なのだ。
ライカは、レンズをどう活かして、どんな写真を生み出すかというシステムなんだという実感。

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