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いつからこんなに「?」を放置するようになったのだろう ~『目標は大きすぎるくらいに!映画のような、人生の主役になれたらかっこいいね。』を読んで

こんにちは!
メモ魔塾特進科「孔明クラス」のおかまりです。

現在、メモ魔塾特進科開催されている「Mリーグ」。
私は、「他のクラスの方のnoteを読んだ感想や気づきを、勝手に取り上げてシェアする」という方針でnoteを書いています。

(今更ですが、「Mリーグって何?」という方のために、クラス長が「Mリーグとは?」という記事を書いてくれました。さすがクラス長、わかりやすい…)


さて、本日わたしが取り上げるのは、サルトルクラスのこちらの記事

この記事で書かれているのは、タイトルにもある通り、

「目標を大きく持ち、傍観者で終わらないように、自分もステージの真ん中であることを常に意識していこう!」

ということなのですが。

もちろん、それは大事だなと思います。

人生自分が主役だし、自分の限界や殻みたいなものを、自分で決めてはいけない。ふむふむ。


でも、わたしがはっとしたのは、次の一文です。

(引用)「ハリウッド映画」という言葉、恥ずかしながら意味を理解できていなくて初めて調べました。


わたし「…ん? ハリウッドって、これのことだよね。アメリカにある映画の聖地。」

図1

わたし「これ以上の何があるんだろう…」

そう思ったわたしは、次の文章で衝撃を受けます。

(引用)アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルス市のハリウッド地区にある映画会社にて作られる映画のことを主に指すそう。中でもビックシックスという6大映画会社から制作される映画のことを一般にハリウッド映画と呼ぶそうです。

せっかくなので、ビックシックスと代表作を紹介していきます。(略)


わたし「……そ、そうなのか…! 6つの大きな映画会社で制作される映画は全部、ハリウッド映画って言うんだ。知らなかった…」


もう、全然、ハリウッドのこと分かっていなかったのです。

なのに、知ったつもりになっていたんですね。

それが、「ハリウッド」という、特別でもなんでもない単語だから、すごく怖くなってしまった。

わたしはどれだけ、周りのことを「知ったつもり」になっているのだろう。

きっとわたしが自分で「知っている」と思っていることは、ほとんど分かっていないんじゃないだろうか。

きっと、こんな感じだ。

図2

ものごとをすべて理解するには、調べるだけではきっと足りず、深く体験し、インプットだけでなくアウトプットもして、時間をかけて理解していく必要があると思う。

世の中の全部のことを、完全に理解することは不可能だ。

だからせめて、

自分が知っていると思っている情報はほんの表層に過ぎないことを自覚し、

調べることに対して貪欲な気持ちを忘れず、

自分には完全に理解できていない部分があることを想像する。

「無知の知」ということなのだろうけど、この姿勢を忘れかけていて、改めて持ち直したいと思いました。


このnoteを書いた方の、「恥ずかしながら意味を理解できていなくて初めて調べました。」と言える謙虚さを、見習わなければいけませんね。


(ちなみに、このnoteの冒頭に登場している「俳優・新田真剣佑さん(24)」、何て読むんだろうなとずっと気になっていたのに放置していたので、さっそくgoogleで調べました。「あらた まっけんゆう」さんというのですね。素敵なお名前。)


≪クラス長による孔明クラスの戦略はこちら≫


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