昔話No.1決定戦って何だ?
こんにちは、孔明クラスのクラス長をやっているいそっぷです。
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(補足)
2月のMリーグについてnoteを途中まで書いてあったのですが、公開するのをすっかり忘れておりました。笑
今更ではありますが、2月の闘い方についてのnoteを公開いたします。
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2月のMリーグは昔話No.1決定戦に決まりました。
今回も孔明クラスの闘い方について、noteにまとめておきます。
1.昔話No.1決定戦とは?
塾長の前田さんより特進科に投げられた課題文によると、課題の概要はこちらです。
昔話を1つ選んで、
・ストーリーの概要
・得られた教訓や学び
をプレゼンする。
また、評価軸についても書かれていました。
・シンプルに分かりやすく説明できているか?
・その物語自体がネタとして面白いか?
・つい口伝したくなる(ストーリーテリング)型ができているか?
これが「昔話No.1決定戦」の概要です。
皆さんならどんな昔話を持ってきますか?
2.孔明クラスの戦略
孔明クラスでは、課題が発表されたら、必ずMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)に立ち戻って、どう課題に取り組むかを決めています。
(ミッション)
問いを立てることで真理を追い求め、隠れた価値・新たな価値を投げかける
(ビジョン)
新たな視点を提案し、記録よりも記憶に残るチームであり続ける
(バリュー)
・Why driven
与えられたものに飛びつくのではなく、「なんで」を考え納得感をもって行動する
・Positioning
一方の意見に惑わされず、俯瞰して物事を捉え、立ち位置を決める
・Maximum
市場の取り合いには参加せず、常に「市場をもっと大きくするためには」を考える
という訳で、今回も孔明クラスのミッションに従い、課題に問いを立てることから始めます。
「なぜこの課題が出されたのか?」です。
注目したのは評価軸です。
「分かりやすく説明できているか?」→プレゼンの上手さ
「その物語自体がネタとして面白いか?」→物語(素材)の強さ
ここまでは理解できます。
ただし、3つ目の「つい口伝したくなる(ストーリーテリング)型ができているか?」が少し引っかかりました。
前2つからの流れだと「昔話からの教訓に深い学びがあるか?」とかが3つ目の評価軸に来るかと思っていました。
しかし、実際には「ストーリーテリングができているか」が3つ目の評価軸になっています。
(言葉の意味)
ストーリーテリングとは、「語り手が相手に伝えたいことを、それを想起させるような印象的な物語を引用し、例示することで聞き手に聞かせ、印象付ける手法のこと」だそうです。
このことから、前田さんは我々にストーリーテリングの素晴らしさを実感してもらいたくて、今回のMリーグを昔話No.1決定戦にしたのではないかと考えました。
そこで、孔明クラスでは、ストーリテリング映えする昔話を探すことにしました。
3.戦術① やらないこと
孔明クラスの行動指針に「ポジショニング」があります。
・Positioning
一方の意見に惑わされず、俯瞰して物事を捉え、立ち位置を決める
おそらく今回のMリーグでは、「こんな面白い物語見つけてきました!」「こんな深い教訓があります!」と物語の魅力を伝えるクラスが多いと予測します。
少し厳しい言い方をすれば、これは商品の説明ばかりをする営業マンのようなものです。
我々はこの闘いからは降りることにします。
4.戦術② 使い方を提案する
では、孔明クラスはどのように闘うのか。
それは「ストーリーテリングの使い方も含めてプレゼンする」です。
「こんな物語を見つけてきました」はさらっと済ませ、「例えば、こんなシーンでこの物語を使うことで、説得力を増すことができます」のようなプレゼンをしていきたいと思います。
という訳で、昔話No.1決定戦には、プレゼン方法で差別化を測ろうと思います。
ビジョンである「記録よりも記憶に残るチーム」目指して頑張ってきます!
5.最後に
こんな感じで、楽しみながらスキルアップを目指せるのがメモ魔塾 特進科です。
ご興味ある方は、以下のリンクからご参加をお待ちしております。