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Mリーグ前半戦の振り返り
こんにちは、メモ魔塾 特進科のいそっぷです。
メモ魔塾 特進科ではメンバーを10クラスに分け、課題を競い合っているのですが、これを「Mリーグ」と呼んでいます。
今は「クラス毎にnoteを作成し、スキの最大化を目指す」という課題が出されています。
特進科やMリーグについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
今回の課題は、3月9日(火)に発表され、3月23日(月)までの2週間で競い合います。
すでに折り返し地点まで来ているので、今回は前半戦の振り返りを行おうと思います。
1.獲得スキ数の順位発表!
まずは順位を発表します。
1位 ソクラテスクラス(760スキ)
2位 ウィトゲンシュタインクラス(524スキ)
3位 二宮金次郎クラス(342スキ)
4位 タレスクラス(285スキ)
5位 諸葛亮孔明クラス(221スキ) ←うちのクラスだよ!
(2021年3月17日1:00現在)
多少の順位の入れ替わりはあるものの、ほとんどのクラスが一直線に伸びています。
これは獲得スキ数の差がどんどん開いていることを意味します。
このままでは、現在1位のソクラテスクラスに逃げ切りを許してしまうので、どこかでぐぐぐいっと伸びるグラフ(2次関数のようなグラフ)にならないと逆転は難しいです。
2.少しだけ分析を
結果発表だけでは振り返りにならないので、定量的な分析を少しだけしておきますね。
仮説1:その日に書いた記事が多ければ、獲得スキ数も多いのではないか
これはわかりやすい仮説ですよね。
スキがつきやすいのは記事を公開した直後だと思うので、前日に書いた記事が多ければ、獲得したスキ数も増えるだろうという仮説です。
では、実際に結果を見てみましょう。
10クラスの「その日に書かれた記事数」と「その日に獲得したスキ数」の平均値を並べてみました。
前半は似たようなグラフを描いていますが、後半はずれてしまっています。
3/14と3/15が週末だったので、書かれた記事数も増えていましたが、月曜日になって書かれた記事数ががくっと減ってしまいました。
それにも関わらず、獲得スキ数は対前日で伸び続けています。
相関関係の強さを表す相関係数は0.50だったので、あまり相関関係があるとは言えません。
(単語の補足)
相関係数とは、0がまったく相関関係がなく、1に近づくほど相関関係が強くなることを意味しています。
では、獲得スキ数に影響を与えているものは何なのか?
仮説2:ストックしている記事の数が多いほど、獲得するスキ数が多いのではないか
その日に書いた記事の数がそこまで獲得スキ数に影響を与えていないとなると、ストックされている記事が多いほど、獲得スキ数も増えるのではないかと考えました。
こちらも結果を見てみましょう。
10クラスの「ストックされている記事数」と「その日に獲得したスキ数」の平均値を並べてみました。
明らかにこちらのほうが相関関係が強そうです。
相関係数も0.94と強い相関関係を示しています。
つまり、獲得スキ数を増やしたいなら、記事のストック数を増やしたほうがいいということです。
YouTuberで例えるなら、毎日3本ずつ動画をアップしている新人より、毎日1本ずつしか動画をアップしていないかもしれないけど、これまでの動画ストックが潤沢にあるベテランのほうが再生回数を稼げるということです。
なので、仮に残り1週間で70本の記事をアップさせるとしたら、毎日10本ずつ記事をアップするより、明日70本記事をアップし残りの期間は何もしないほうが多くのスキを集められるということです。
もちろん、これはただの数字遊びでしかなく、実際に1日に70本も記事をアップしてしまったら、全部を読まれることもなく、大してスキは伸びないと思います。
それでも、「どうせ記事を書くなら、少しでも早く公開したほうがいいよ」ということは言えそうです。
さて、1,500字を超えてきたので、今日はこの辺で。
お読みいただき、ありがとうございました。
残り1週間も頑張ります。