
会議の様子を一部お伝えしちゃいます!
今日は、全ての事業所の職員が集まって行うミーティング(職員会議)です。
内容は、それぞれの事業所とジョブコーチにおける事業計画と新しく職員を迎え入れた時の対応等について説明(プレゼン)してもらったんです。

まずは、
「令和4年度 事業計画」のプレゼンです。

事業所として、
・これまでどうだったのか
・どんなことを大切にするのか
・誰に、何を、どのようにするのか
(言える範囲で具体的に)
・目的、狙う効果は何か
(数値で表せることは数値で説明する)
といったことをポイントに事業所ごとに特色のあるプレゼンでした。

どんなことも準備やそこに至る過程も
大切にしなきゃって思っている私は、
今回のプレゼンの準備を通して
・職員間の意思疎通を図る
・これまでの経験を活かした考えを
次に反映させる
・意図を持って今年度の取組みの柱を考える
・出てきた意見やアイデアをまとめて
方向性を見いだす
そんなスキルも向上させたいと考えて職員と内容の確認を進めてきました。
そして、今日のプレゼンではそれぞれの事業所からは、工夫が施され想いの込められた事業計画が発表になっていて、期待できる内容にまとめてくれていました。

もちろん計画倒れにならないように、これからの進行管理が大切です。
そのうえで、あえて次のことを伝えました。
【事業計画を遂行する前に】
・まずは基本的な業務を疎かにしない
(計画に基づく個別の対応、
日頃のご利用者に対する言動、丁寧かつ
誠実な対応を常に意識する
ご家族とのコミュニケーション他)
【そもそも今回の取組み
(事業計画の策定)は何のためか】
コーチ(職員)個人の
・経験を次に活かす力
・協調する力
(情報共有、連携して効率的に行う力)
・書類作成能力
等をUPさせることで
⇒「実行力」、「判断力」、「人間力」を
向上させる
・事業計画を遂行することで、
事業所としての「魅力」を向上させる。
そして、新入職員対応を考えることに関しては
新入職員対応⇒働きやすい職場環境を作る
といった考え方を基に
・情報共有がされている
(情報共有の仕組みの確立、
仕事内容の可視化)
・話しやすい雰囲気
(職場における人間関係、
職員間で助け合っているか)
・相手(新入職員)の気持ちを知る
不安の解消(メンター制度の導入)
(人間関係の不安、仕事が分からない
上手くいかないことに対する不安)
・している仕事の目的や意味も伝える
誰の、何に役に立っているのか
この経験が新入職職員のどう成長や
信頼につながるのか
そんなことをポイントにして具体的な
対応策を整理してもらっています。
基本的なことばかりですが、今回はそんなことを職員間で共有した会議の様子を、ほんの一部ですがお伝えしました。

スライドを使ったプレゼンは
中々見応えがありましたよ!
これからがどう実行するのかが
重要であり楽しみでもあります。
会議会場からは以上です🎤
