clusterワールド『白の季節』を公開しました
もう12月がやってきますね。VR界隈も大きな動きがとても多かった今年は目の前の出来事について行くだけで精一杯だったように思います。今回は11-12月のclusterお題企画参加用に制作したワールドの紹介です。
11-12月お題企画「乗り物機能で遊ぼう」
ついにclusterにも椅子や乗り物の機能が追加されたということで、お題も乗り物を使ったワールド制作ということになりました。
待っていたよ…乗り物機能!これでワールドの表現もかなり広がりますね。
乗り物とはいかなるもの
乗り物機能が追加されたとはいえ、乗り物の解釈は無限にあります。異論は認めません。今回追加された機能全体を乗り物機能と呼ぶなら、単純なイスも含みますし、とにかく今回の機能を使っていれば参加基準としてはいいみたいです。
かんたんな例でいうと、コンポーネントを組み合わせて車や飛行機みたいな、自分で運転できるものを作ることもできますし、自動で動くものにイスを取り付けることで乗り物化することもできます。
さらに、イスといってもオリジナルのアニメーションを追加することもできるので、つまるところ指定のアイテムを使うとアバターが踊りだしたり決めポーズを取ったりすることもできるんですね。何を言っているかわからねえと思うが、clusterのワールドを歩いてみればわかるかと思います。
今回作る乗り物
さて、乗り物の解釈がひとつではないことを示した上で今回わたしが作る乗り物はコレ。デコトラですね。
じつはコレ、元ネタがあって…この時期青森県中を走り抜ける宣伝カーを元にしています。
見た瞬間大人も子どもも夢中になってしまうというか、心を奪われてしまうほどのインパクトがあったのを覚えています。いつまでも見ていたいようなキラキラした姿、そしてサンタクロースのいる景色はいつまでもなくならないでほしいです。
というわけで飛ばしました
現実では大型トラックは飛んだりしませんからね。飛ばすしかありません。
雪の降る街の夜更け、サンタクロースはデコトラでやってくるんですね。助手席にも乗れるので、サンタクロース(筋肉と光沢)とガチ恋ドライブデートもできるわけです。泥のついたお札は残念ながら持ち合わせておりませんが、きっと思い出は残るはずです。
そんなサンタクロースと出会うには、街に現れた光を追いかけましょう。よい子にはきっと、見えるはずです。