【バリスタ&珈琲】コーヒー発見伝-1 ~エチオピア説~ 【知っ得note】
こんばんは。
夢を追いかけるKindle作家、兼
JBA認定バリスタライセンス持ちの【甲斐柱】です。
月・木曜日は「バリスタ&珈琲」テーマです。
「バリスタ&珈琲」テーマでは、週2回、
僕の経験も踏まえて、
「バリスタになることを目指している人」
「バリスタの淹れるコーヒーが好きな人」
に向けて、情報を発信していきます。
前回まで「バリスタライセンス試験対策」
のようなnoteを書いてきました。
今回からは「バリスタ&珈琲 知っ得note」
を徒然に書いていこうと思います。
1.コーヒーの起源
コーヒーの起源は
1000年以上前にさかのぼります。
コーヒーの発見に関しては諸説ありますが、
代表的なものは2つです。
それが
1.エチオピア起源説
2.アラビア起源説
です。
2.コーヒー発見伝 その① エチオピア起源説
エチオピアのカッファ(カフェの語源)で
発見されたという説です。
ヤギ飼いのカルディという人がいました。
ある日、カルディは、
ヤギたちが夜になっても
元気に飛び回っていることを発見します。
不思議に思って調べてみると、
ヤギが赤い木の実を食べていることに気が付きます。
この赤い木の実を修道院の持ち帰り、
飲み物を作りました。
この苦い飲み物を飲んだ修道僧は
長時間の祈りを眠くならずに行うことが
できたそうです。
この噂は修道僧の間に広まり、
赤い木の実は
非常に重宝されるようになった
と言われています。
もう、おわかりでしょう。
この赤い木の実が「コーヒー」の起源
とされています。
人気コーヒーショップの「KALDI COFFEE FARM」は、
このヤギ飼いの「カルディ」からとられています。
(店内配布のリーフレットにも紹介されています)
3.小ネタはお客様を楽しませる付加価値
バリスタは、
コーヒーを抽出して、提供するだけでなく
お客様を満足させるサービスパーソン
であるのが理想だと思います。
珈琲にまつわる知識・小噺(こばなし)を
珈琲と一緒に提供できれば
お客様をより楽しませることが
できるかもしれません。
技術とサービスにこだわるバリスタを
目指しましょう!