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【バリスタ&珈琲】バリスタの資格をとる ~4Mの心意気編~

こんばんは。
夢を追いかけるKindle作家、兼
JBA認定バリスタライセンス持ちの【甲斐柱】です。
月・木曜日は「バリスタ&珈琲」テーマです。

「バリスタ&珈琲」テーマでは、週2回、
僕の経験も踏まえて、
「バリスタになることを目指している人」
「バリスタの淹れるコーヒーが好きな人」

に向けて、情報を発信していきます。

前回は「試験に向けた自主練習」
について書きました。

今回は、
「JBA認定バリスタ」になる上で
求められる心意気
4M【クワトロ・エンメ】
について書いていきます。

1.4M【クワトロ・エンメ】って何?

「4M」の「M」は、
エスプレッソの発祥・イタリア語読みで
「エンメ」と呼びます。

「4M」とは
最適なエスプレッソを提供するための
重要な4つの要素です。


イタリア語で、
頭文字が「M」で始まる言葉です。

①MISCELA(ミッシェーラ)
→豆のクオリティ、配合、ブレンド

②MACINATO(マチナート)
→豆の粒度、メッシュの具合

③MACCHINA(マッキナ)
→マシン・機械の状態・クオリティ

④MANO(マーノ)
→バリスタの腕・人間性

2.重要なのは「MISCELA」

中でも重要なのは
「MISCELA=豆の質・ブレンド」
と言われています。

「4M」を重要度の比率で表すと
「MISCELA」が50%ともいわれています。
他の「3M」は残りの50%を3等分です。

如何に、エスプレッソ抽出において
「豆」そのものが重要かということを
表しています。

3.「MANO」で魅力を出せるバリスタになりたい

僕は、いずれ自分のお店を持ち
美味しいカプチーノを提供するために
バリスタライセンスを取りました。

「4M」の「MISCELA=豆・ブレンド」が
50%というのは、あくまでも
「エスプレッソ」を商品として
捉えた考え方だと思っています。

僕は、「MANO」を重要視したいです。

「MANO」とは、
バリスタの技術や清潔さなどもありますが
「バリスタ本人の魅力・個性」
ともいうことができます。

提供するコーヒーのクオリティが高いことは
大前提ですが、そのコーヒーの魅力に
「バリスタとしての魅力・人間性」
という付加価値を加えて
お客様に満足を提供できる、

そんなバリスタやお店が理想だと思います。

そんな姿を夢見て
今日もカプチーノ練習に励みます。
(1日1杯の集中練習です)

「4M」の考え方や、
コーヒーのクオリティや技術だけではない
バリスタの人間性の追求は
JBAが求めるバリスタの姿でもあると思います。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
今回までで、
JBAライセンス試験に向けた内容は
一通り書いたと思っています。

より詳しい内容を知りたい人は
僕の電子書籍に書いていますので
参考にしてみてください。

JBAインストラクターの監修を受けた
異色の個人出版書籍となっています。


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