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【Kindle】初心者向け㉟ A+コンテンツの注意点
こんにちは。
夢を追いかけるKindle作家の【甲斐柱】です。
この「Kindle知っ得note」は、Kindle初心者さんや
これから始めてみようと思っている人に向けて
僕の ”27冊” の経験則から
知っておくと良いと思う基礎情報をシェアしてます。
今回は、初級者でもできる宣伝手法
A+コンテンツの作成の注意点
です。
<今回の記事を読むと…>
個人でも行える宣伝手法の一つ
「A+コンテンツ」作成における
注意すべき点 がわかります。
1.「A+コンテンツ」とは

「A+コンテンツ」とは、
amazonでKindle出版をするときに
利用できる宣伝方法の一つです。
amazonで本の購入ページを見ると
真ん中くらいに画像や比較表等の
説明がありますよね。
それが「A+コンテンツ」です。
ちょっと長い画像ですが、
例えば僕の本だと、こんな感じ。

いくつかのテンプレートが用意されています。
上のでは、「1枚画像」と「比較表」
のテンプレートを使っています。
最大5つまでセットできます。
(上では4つですが)
【甲斐柱】Kindleマガジンでも
前に取り上げたことあるので
作成の参考にしてください。
2.「A+コンテンツ」のメリット

「A+コンテンツ」のメリットは
立ち読みができない電子書籍の
中身をアピールできる
ということです。
紹介文の文章だけでは伝えられないことを
画像も交えて紹介することができるのです。
割と多くの作家さん、出版社さんが
取り入れているので
「やると得」というよりは
「やらないと不利」
という状況になりつつあるのかもしれません。
3.「A+コンテンツ」作成の注意点
問題です。
下の「A+コンテンツ」の画像、
左が「修正前」、右が「採用版」です。
違いが判りますか?

正解は「採用版」では
「5万円で買える」
という具体的なキーワードを
差し替えています。
元々、左のもので申請したのですが
NGだったんですよね。
こういう具体的な数字を入れると
「裏付け」を求められるようです。
「裏付け」を証明できる準備をして
再申請をしてもいいですが、
まぁ、無難なものに差し替えた方が
手間が無くていいかな、と思います。
「amazonベストセラー 3冠」とか
「ランキング1位 10冠」
とかも、過去に申請したときNGでした。
「ベストセラー●冠」や
「ランキング1位●冠」は
掲載している「A+コンテンツ」も
あるようですが、基本的には
NGと思っておいた方が良いでしょう。
4.画像だけではなく、すべての入力項目でチェックされる
「A+コンテンツ」申請時には、
画像登録だけでなく、
テキスト入力する部分もあります。
(「画像のタイトル」とか)
そのどこかに、上記のような
キーワードが入っていると
NGが出るようです。
また、
上記は「画像」のテンプレートの
パターンでしたが、
「比較表」などでも同様です。
全てのテンプレートで注意しましょう。
修正のドツボにハマると
なかなか抜け出せなくなることも
ありますので。
5.(宣伝も兼ねてますが…)参考に見てみてください
今回、例で取り上げた本はこちらです。
「A+コンテンツ」の参考に
購入ページだけでも見てみてください。
因みに「メタバースマガジン3」は
2022年6月29日まで無料キャンペーン中です。
良ければダウンロードもしてみて下さい。
中身と一緒に「A+コンテンツ」を見れば
より学びがあるかもしれませんよ?!
僕は、
他の本でも「A+コンテンツ」使っているので
参考になるなら見てみてください。
楽しいKindleライフを送りましょう!