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【バリスタ&珈琲】コーヒー発見伝-2 ~アラビア説~ 【知っ得note】
こんばんは。
夢を追いかけるKindle作家、兼
JBA認定バリスタライセンス持ちの【甲斐柱】です。
月・木曜日は「バリスタ&珈琲」テーマです。
「バリスタ&珈琲」テーマでは、週2回、
僕の経験も踏まえて、
「バリスタになることを目指している人」
「バリスタの淹れるコーヒーが好きな人」
に向けて、情報を発信していきます。
前々回まで「バリスタライセンス試験対策」
のようなnoteを書いてきました。
前回から「バリスタ&珈琲 知っ得note」
を徒然に書いています。
今回は「コーヒー発見伝 その②」です。
1.コーヒーの起源(復習)
![](https://assets.st-note.com/img/1646087259288-pwLytyp8KO.jpg?width=1200)
(前回の復習)
コーヒーの起源は
1000年以上前にさかのぼります。
コーヒーの発見に関しては諸説ありますが、
代表的なものは2つです。
それが
1.エチオピア起源説
2.アラビア起源説
です。
※前回「エチオピア起源説」はこちらから
2.コーヒー発見伝 その② アラビア起源説
![](https://assets.st-note.com/img/1646087750415-MTkcSh20pl.jpg?width=1200)
イスラム教説ともいえます。
イスラム僧のオマールが、
無罪の罪でイエメンのモカという町から
山に追放されてしまいました。
山中をさまよい、
空腹で死にそうになっていたとき
小鳥が赤い実をついばんでいるのを見つけます。
その赤い実を煮出して飲んでみたところ、
疲れが吹っ飛び、
力がみなぎってきたというのです。
その頃、
オマールが追い出された町・モカでは
病気が流行っていました。
オマールは自身の経験から
その赤い実の煮汁を配り、
病人を治療しました。
オマールは追放された町で、
今度は逆に
「聖人」として称えられたということです。
この
「小鳥がついばんでいた赤い実」
「その赤い実の煮汁」
こそ、コーヒーの起源といわれています。
前回と今回で
コーヒーの起源説を2つ紹介しましたが、
どちらもコーヒーに含まれる
「カフェイン効果」
が語られているところが興味深いです。
コーヒーの最大の特徴は、昔から
「カフェイン効果による覚醒作用」
だったといえそうですね。
3.お客様を楽しませるのもバリスタ
![](https://assets.st-note.com/img/1646086763805-C243wSqfL6.jpg?width=1200)
僕は、
バリスタライセンスは持っていますが
現在、お店では働いていません。
いつか、自分がお店を持って
お客様にコーヒーを提供するときに、
ちょっとしたトリビアで
お客様を楽しませられたら
と思っています。
そんな日のために、
noteでも情報を発信していきたい
と思っています。
※前回「エチオピア起源説」はこちらから
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