![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71557500/rectangle_large_type_2_d669d71ed9f48840985532f0d1e0580f.jpeg?width=1200)
【Kindle】初心者向け⑥『表紙』はパワポでイケてます?!【Kindle知っ得note】
こんばんは。
夢を追いかけるKindle作家の【甲斐柱】です。
この「Kindle知っ得note」は、初心者Kindle作家さんや
これから始めてみようと思っている人に向けて
知っておくべき基礎情報をお届けします。
まだ、Kindle出版をしたことない人が
出版しようと思ったとき、
悩むのは「表紙」ではないでしょうか?
どういうデザインかで悩むのは、
まだ高等な悩みといえます。
真に初心者の方が、最初に悩むのは
「どのツールを使うのが正解なのか」
ではないでしょうか?
今回は、Kindleの
「表紙作成ツール」についてお話しします。
<今回の記事を読むと…>
Kindle出版において、
表紙をパワポで作る
シンプルな方法がわかります。
1.Kindle の表紙はパワポで充分!!
![](https://assets.st-note.com/img/1644074225747-4Ue0sKzIt5.jpg)
初心者の方が、本当に最初に悩むこと。
「表紙作成にどのツールを使うべきか?」
正解は「なんでもいい」なのですが、
会社員をしている方、していた方の目線で言えば
「パワーポイント」が良いのではないかと
思います。
自分が会社員でよく使うからかもしれませんが
会社でパワポってよく使いませんか?
パワポを普段、使っている方ならば、
パワポで充分魅力的な表紙は作れると思います。
2.パワポでの表紙の作り方
パワポでKindleの表紙を作るには、
スライドのサイズを
Kindleに適した大きさに
合わせるだけです。
スライドのサイズを
幅:41cm
高さ:66cm
にすればOKです。
![](https://assets.st-note.com/img/1644074334212-dbktITNXU9.jpg)
あとはそのスライドで
表紙をデザインして、
最後に「JPEGファイル交換形式」で
画像で保存すれば完了です。
簡単な図解を載せておきます。
文字が小さくて、
見にくいかもしれないですが
参考にしてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1644072484074-O1Webz4Fvn.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1644072499326-3zkcrVhJ0Q.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1644072517380-cHh8ccIGrS.jpg?width=1200)
3.パワポのポテンシャル
パワポでも、機能を駆使することで
「それっぽい」表紙を
創ることが可能です。
過去に僕が出版した本の
パワポで作成した表紙を
いくつか載せておきます。
自分で言うのもアレですが、
とてもパワポで作ったとは
思えない…(自画自賛)
![](https://assets.st-note.com/img/1644072973074-6DECsNZgCF.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1644072981880-RHIpKaIrgD.jpg?width=1200)
宣伝になりますが、全て販売中ですので、
気になったタイトルがあれば、
是非、読んでみてください。
4.図解のデザインは別サイズで!!
電子書籍の中に、
1ページを使った「図解ページ」
を入れる場合は、
表紙とは違うサイズで作ります。
表紙のサイズは大きすぎて、
入らなかったりするからです。
僕の推奨サイズは
幅:20.5cm
高さ:33cm
※表紙の半分の長さ
です。
![](https://assets.st-note.com/img/1644073550463-Wd1E2CZZE5.jpg)
5.気楽に表紙を作りましょう!
パワポでもある程度、
それっぽい表紙を作れることが
おわかり頂けたかと思います。
表紙を作るツールとしては
Photo Shop
CANVA
GIMP
他、などがあります。
どれを使うべきかは、
こだわりたい具合に寄ります。
まず、出版することが目的の
初心者の方は、使い慣れたパワポで
少しこだわるくらいで、
表紙作成と、出版そのものに
まず慣れることを優先すべきでしょう。
電子書籍は、表紙の修正は
簡単にできます。
とりあえず出版して、
後で修正すれば良いのです。
パワポで
操作そのものは慣れているとしても
デザインには、
それなりに時間がかかります。
ツールは使い慣れたものから
始めて、出版そのものに
まず、慣れましょう。