【バリスタ&珈琲】コーヒー生産地の基礎知識 【知っ得note】
こんばんは。
夢を追いかけるKindle作家、兼
JBA認定バリスタライセンス持ちの【甲斐柱】です。
月・木曜日は「バリスタ&珈琲」テーマです。
「バリスタ&珈琲」テーマでは、週2回、
僕の経験も踏まえて、
「バリスタになることを目指している人」
「バリスタの淹れるコーヒーが好きな人」
に向けて、覚えておくべき基礎を
「バリスタ&珈琲 知っ得note」
として徒然に書いています。
今回はコーヒーの生産地の基礎知識です。
1.コーヒーベルト
コーヒーの生産地は
赤道を中心に
北緯23.26度
南緯23.26度
の地域に集中しています。
このエリアを「コーヒーベルト」と呼びます。
コーヒーは温暖な気候で良く育つので、
結果として「コーヒーベルト」に
コーヒー生産量の多い国が並んでいます。
但し、
「コーヒーベルト」のエリアでないと
コーヒーが育たない訳ではありません。
例えば、沖縄でもコーヒーが生産されています。
2.コーヒー生産量の多い国
主なコーヒー生産国は、
1位 ブラジル
2位 ベトナム
3位 インドネシア
他には
コロンビア
エチオピア
インド 等です。
1位のブラジルは、2位ベトナムの2倍以上の
生産量を誇る、圧倒的1位なのです。
3.生産地によるコーヒーの種類
コーヒーは主に2種類に分けられます。
・アラビカ種
・ロブスタ種 の2つです。
ブラジルはアラビカ種、ロブスタ種
両方を生産しています。
コロンビア、エチオピアは、
主に アラビカ種 を生産。
インド、ベトナムは、
主に ロブスタ種 を生産しています。
因みに、
コーヒーの消費量ランキングは
1位 アメリカ
2位 ブラジル です。
ブラジルはさくさん生産して、
たくさん消費もする
「コーヒーの国」といえそうです。