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【バリスタ&珈琲】バリスタの資格をとる ~家で自主練編~
こんばんは。
夢を追いかけるKindle作家、兼
JBA認定バリスタライセンス持ちの【甲斐柱】です。
月・木曜日は「バリスタ&珈琲」テーマです。
「バリスタ&珈琲」テーマでは、週2回、
僕の経験も踏まえて、
「バリスタになることを目指している人」
「バリスタの淹れるコーヒーが好きな人」
に向けて、情報を発信していきます。
前回は「バリスタ主催のセミナー」
について書きました。
今回は、
「JBAバリスタライセンス」を本気で獲りにいく
家での自主練習法
について書いていきます。
1.一番重要なのはイメージトレーニング
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ライセンス試験前の講習会が参加必須です。
「JBA認定スクール」というものです。
そこでは、
どんな方式で試験が行われるのか、
どんな課題なのかを教えてくれます。
スクールから試験本番まで1週間くらいあるので
その間、自主練習で
試験本番のイメージトレーニング
をしましょう。
試験は全体を効率良く行うことも
必要になります。
その「効率的な動き」を体で覚えるには
試験の最初から最後までを想定して
繰り返し練習するのです。
2.家庭用エスプレッソマシンが最高
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僕は家庭用エスプレッソマシンを購入して
試験に臨みました。
作業効率はイメージトレーニングでもできますが
実際の抽出やミルクフォーム、注ぎのテクニック
等は、マシンが無いとできません。
家庭用エスプレッソマシンを持っている
最大のメリットは、当然ですが
ミルクフォームと注ぎの練習ができることです。
業務用途はスチームのパワーが
段違いに低いので、同じことはできないのですが
「ミルクを操る感覚」を養うという意味では
家庭用マシンも役に立ちます。
お金に余裕があって、
本気でバリスタを目指すならば
持っておいても損はないでしょう。
3.僕のツールたち
僕が試験用に揃えた家庭用のツールです。
参考までにご紹介します。
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僕は「JBA認定ライセンス」のレベル1試験前に
家庭用エスプレッソマシンを購入、
レベル2試験前には、グラインダーも購入しました。
僕は両方とも「デロンギ」で揃えました。
「デロンギ」は大手家庭用マシンメーカーなので
ツールをデロンギで統一すると便利なのです。
タンパーとホルダーのサイズが合う、
グラインダーの抽出口とホルダーのサイズが合う
等、統一規格で使い勝手が良いのです。
ツールのメーカーが統一され
作業が効率化されることで
ちょっとしたプロ気分が味わえます。
とはいえ、ここまで揃えるのは
金銭的にも大変です。
試験で一番重要なのは、
最初から最後までスムーズに作業をこなす
ことだと思うので、
ツールの有無はさておき
イメージトレーニングを徹底的にすること
をおススメします。
上の「僕のツール」の画像は、
この本で使用するためにつくったものです。
色んなことを鑑みて、掲載はやめて
noteで使うことにしました。