【メタバース】 「ブロックチェーン」は「仮想通貨」のための技術じゃない!~来たるメタバース④~
来たる「メタバース」とは
新たなビジネス経済圏になる
可能性を秘めた舞台。
「来たるメタバース」の定義を理解する
「4つのキーワード」。
今回は「ブロックチェーン」についてです。
1.「来たるメタバース」を理解する必要最低限な4つのキーワード
僕の提唱する「来たるメタバース」の意味とは、
ビジネス経済圏としての可能性を持った空間
この新たなメタバースの本質を理解する
4つのキーワードは…
1.メタバース
2.ブロックチェーン
3.仮想通貨
4.NFT
今回は「2.ブロックチェーン」です。
2.キーワード2:ブロックチェーンとは
「ブロックチェーン」とは、
データに固有の価値を持たせるシステム
くらいに理解しておくと良いと思います。
よく見る説明とかなり違うニュアンスなので、
少し説明します。
3.「ブロックチェーン」は仮想通貨のための技術ではない
「ブロックチェーン」は、「仮想通貨」と
関連してよく聞くキーワードだと思います。
しかし、
実は「仮想通貨の為の技術」ではないのです。
「ブロックチェーン」の説明を要約すると次の通りです。
・データを管理するシステム
・データの改ざんがしにくい信頼できるシステム
・データのやり取りをデータ自身が記録するシステム
すごく噛み砕くと、こんな表現になると思います。
「仮想通貨」はこれらの特徴を生かして構成された
「ブロックチェーン」の活用事例の一つに過ぎません。
4.「ブロックチェーン」が生み出すベネフィットとは?!
「ブロックチェーン」においては
「これらの特徴が何を生み出すのか」
を理解することが大切です。
データそのものの改ざんがしにくく、
(=オリジナルの価値を保持し続けられる)
データに取引の記録が残される。
(=データの流通経路がわかる)
つまり、
「このデータは本物である」という証明が、
データ自身によってできるようになる、ということです。
これらのポテンシャルが十分に発揮されれば、
「データに固有の価値を持たせる」ことが
可能になるのです。
「ブロックチェーン」においては、この
データに固有の価値を持たせることを
可能にしたシステム
ということを、理解しておくことがポイントです。
5.【電子書籍出版しちゃいました】「来たるメタバース/新常識2022」
現在、定期(?)配信中の「来たるメタバース」の
noteは、いずれ整理して電子書籍を出版しようと
思って配信しているのですが、
情報を整理しているうちに、
どうしても、既刊「来たるメタバース」
を修正したくなってしまいましたw。
このnoteで発信していこうと思っている内容を
先取りできますので、
「来たるメタバース世界」に興味が湧いた方は
是非、読んでみて下さい。
既刊「来たるメタバース」は
ベストセラー4冠 の、僕のおススメ本です!
あくまでも入門用の読み物ですが
グレードアップした内容を
是非、ご覧いただきたいです!
※もちろん「Kindle Unlimited」登録なので
メンバーは追加課金ナシでも読めます。
6.前回までのnoteはこちらから…
「来たるメタバース」の未来を
想像すると楽しいですよ!
「メタバース」はまだまだ
未知の可能性だと思います!
僕の本も「想像の糧」にしてくださいね!
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