
文明社会と接触したことがない先住民、イゾラド。
2024年、10年ぶりにイゾラド姿を現した。
伐採業者により、仲間を殺され、自然を破壊されたせいで動物を狩ることが出来なくなった彼らは攻撃的だった。
そして人はこの部族を凶暴で野蛮な人間という意味の「マシュコピーロ」と名付けた。
主観と主観がぶつかり合い、両者が被害者意識を持った結果友好的な関係を気づくことは出来なかった。こうして戦争は始まるのだろう。
10年前にイゾラドに対して、「あなたたちは幸せか?」とイゾラ度を追い続けているスガイさん(カメラマン)は質問した。
回答は「分からない」だった。
そもそも幸せなんて概念自体ないのではないだろうか。
しかし、それが本質だと思う。
俺らは別に幸せになるために生まれたわけでも生きているわけでもない。生きるために生きているのだ。
イゾラドにとっては幸せかなんて愚問でどうでもいい事だ。
そんなことより今日生きるために食べ物を探すのだ。
クローズアップ現代 アマゾンで10年ぶり出現 未知の人々“イゾラド”
https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2025010822539?playlist_id=27d65c85-5fcc-48a3-96ef-cf8f567b1293
NHKスペシャル 大アマゾン最後の秘境第4集最後のイゾラド森の果て未知の人々https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2025010825783?playlist_id=27d65c85-5fcc-48a3-96ef-cf8f567b1293