試験を終えて

数ヶ月前から勉強していた音楽健康指導士準2級(以下 音楽健康)無事先日受験をしまして…現在結果待ちだ。

まだ結果通知を待っているわけだけど、自己採点では一応合格ラインを超えていた。(わたしの自己採点が間違っていないことを祈るばかり👼🏻)

今日は、ひとまず試験を終えての振り返りをしよう。…と、その前に綴りたいことがある。
この資格の存在を教えてくれたのは、わたしの母だ。
教えてくれたことにとても感謝している。

この資格を教えてもらった時、なりたい姿はあるのに長期間のモチベーション維持や周りと意味のない(自己嫌悪など)比較をして悩んでいた。

何か一つでも達成感を得ることができれば、また気持ちも変わってくるかもしれないと模索していた時期に…

“音楽療法や福祉・医療系に興味があるあなたにピッタリじゃない?この資格!“と見せてもらったのが、ユーキャンの「音楽健康指導士講座」だった。

(もちろん直接お礼も言いましたが…)誰よりも先に「ありがとう」を伝えたい相手だ。

また、わたしの中でこの資格を通して大きく3つの気付きがあったから、シェアしようと思う。



①知識が「定着している」と感じる瞬間があった
まず最初に声を大にして言いたいことは、不器用で覚えが悪いと思っていた。実際、器用なタイプではないと思う。

そして、私は高校卒業まで中・高では吹奏楽部に所属して、部活動は一生懸命取り組んでいたけど、勉強はイマイチ…な学生だった。(文武両道な方は大尊敬…!)

こんな私だけど、音楽健康にとても興味があり、「どうにかして理解したい!」「できるようになりたい!」という気持ちはあった。

もちろん一筋縄ではいかないけど、色々なことを試す中で…勉強を通して「勉強する前のわたしより、身についている!!!」と感じられる瞬間が増えた。

大前提として…
⭐︎テキストを何周も繰り返したこと
⭐︎用事で外に出ることがあったとしても(基本は家での学び)テキストを持ち歩き暇さえあればテキストを開いていたこと

それはわたしにとって大きな気づきとなった。

②音楽健康(音楽療法も)が大好きであることを再認識し

わたしは高校生の頃に「音楽療法」という分野に出会い、高校卒業後に音楽療法を学び始めた。
世界を見渡せば「音楽療法」が国家資格として認識されている国もある。

(わたしはまだ卵ではあるけど)日本でも最前線で活躍し日々クライエントやご家族様と向き合っていらっしゃる方々も多いと思う。とても尊敬する。しかし、そういった中でも認知されていない方がいると感じる場面が多くある。

新たに音楽療法との共通点もありつつ、高齢者の健康を支援することができる「音楽健康指導士」という資格に出会い学ぶ中で、音楽健康(や音楽療法が)が好きであることを実感できて嬉しかったし、今後の励みにもなった。

③知らないことを知る楽しさを知った
まずいろいろなことに興味を持って、何事もやってみてメリット・デメリットを自分自身で感じたいと思っている。
だから、こうして新しく知ることができて楽しかったし、くつになっても勉強し続けたい。
(それが仕事に繋がるものでも!趣味であっても!はたまた、まだ知らないけど興味があるものであっても!)

それを皆さんと共有したり、“今“この瞬間を大切にしたい。変化を恐れない・良い意味で変わり続ける私でありたい。

変化することに不安を感じる時はある。

でも、もしわたしと同じような気持ちの方がいて、一緒にコツコツ変わっていこうと殻を破ろうとしているのであれば…もうお仲間さんね!

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