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TEFL取得のための勉強をオンラインで始めた話

英語学習、次のステップへ


英検準1級を取得してはや1年。
そろそろまた次の英語の目標を立てたいなと考え始めました。
順番でいけば次は英検1級??とも考えたのですが
1級の内容が自分の現在の職場(小学校)で使う英語と
かけ離れすぎていて、やる気がいまいち出ない。
自分の生活に結びついて、英語のスキルアップにつながるものはないか。。
あ、TEFL!!!
思いつきで検索してみたところ、こんなサイトが見つかりました。

TEFLって何?

TEFL(Teaching English as a Foreign Language)の略で、英語圏以外の国で外国語として英語を教える学問もしくは資格です。教える場所を問わないものにTESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)もありますが、内容としてはほぼ共通しているようです。

なぜTEFL?

なぜ英検1級ではなくTEFLを学ぼうと思ったか。それはTEFLは英語を教える教授法を英語で学べるからです。英検1級は自身の英語運用能力の証明にはなりますが、教授力の証明にはなりません。しかしTEFL取得は英語教師として教授力の証明になる、そして何より学んだことが日々の指導にそのまま活かせる、そこが魅力だと思いました。私は言語科学の修士課程を修了しているので、大学院でも日本語・英語教育・言語学について学びましたが、院はあくまで研究が目的だったので、実践方法を学ぶ機会はあまりありませんでした。小学校英語専科教員としての経験を数年経た今だからこそ、改めて教授法を学びたいと考えました。

必要な英語能力

最初に紹介したサイトを参考に、私は「The TEFL Academy」で学ぶことにしました。ちょうど新年割で70%OFFになっていたので、えいや!!と始めてしまいましたが、今見たらまた別の割引キャンペーンをやっていたので、もしかして年中割引中なのかもしれません笑
必要な英語能力はCEFRでいうC1、英検1級程度という記載があったので、英検準1級の私はやや力不足なのですが。。準1でもいけるという声があったので、とりあえずやってみることにしました。

実際にやってみての感想

始めてみて1ヶ月。まだ最初のUnit1さえも終わってませんが。
今のところ楽しく進められています
英語能力はというと、やはり私の能力では自力で全てを理解するのは難しく、Google translateで意味を再確認&音声読み上げをしてもらいながら進めています。ノートはGoogle documentにとっています。
映像にも必ずスクリプトが付いているので、聞き取れない箇所はスクリプトで確認ができます。
私は暗記が苦手なタイプで、英検の学習でも文章を読んで答える問題は好きなのですが、単語の意味を答える問題は大嫌いです。単語帳も嫌い。そんな私にとってTEFLで英語の教授法を学びながら結果として英語も学べるというこの環境はとてもあっていました。

まとめ

果たして6ヶ月という期限内に終わるのか。
不安しかありませんが、たとえDiplomaが取得できなかったとしても
今学んでいることは無駄にはならないと思っています。
(いや、でもなるべく終わらせたい。)
オンラインでこれだけ学べる環境が整えられるのは
本当にありがたい時代ですね。
無事TEFLが取得できたら、次こそ英検1級に挑戦しようかな。
でもちょっとまだハードルが高いかな。


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