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【社員インタビュー】Vol.04 システムソリューション事業本部 SES事業部





プロフィール

名前
坂入 章太
部署
 
システムソリューション事業本部 SES事業部
職種
 システムエンジニア
役職
 一般社員
入社年
 2016年 新卒入社
取得資格
 基本情報技術者試験
 応用情報技術者試験
 AWSソリューションアーキテクト アソシエイト


1日のスケジュール


入社の経緯・動機

ーSharing Innovationsに入社を決めた理由は何ですか?

IT企業の合同説明会で当時の社長に声をかけてもらったことがきっかけです。
大学でネットワーク関連の勉強をしており、資格を取得していたことで興味を持っていただきました。
そのときの社長の熱意に心を動かされ、入社を決意しました。

ー入社前に持っていた会社や業務のイメージと、実際に働いてみて感じた違いはありますか?

入社前は技術力があることが重要だと考えていましたが、実際に働いてみると、コミュニケーションの方がより重要であることに気づきました。
私が配属された部署はシステムエンジニアリングサービス(SES)がメインであり、現場ごとに仕事の進め方が異なります。
そのため、現場との円滑なコミュニケーションがプロジェクトの生産性や成功に影響することを実感しました。



学生時代の経験

ー学生時代の学部や勉強していたことについて教えてください。

大学では情報系の学部に所属し、主にルーターの設定などネットワークに関する分野を学んでいました。
どの業界でもパソコンを扱うスキルの需要が高まっていると感じたため情報系の学部に進みましたが、プログラミングや暗号化、電子音楽など、幅広い授業を取るようにして自分の適性を見極めるための知識を広げるよう意識していました。
卒業論文ではDDoS攻撃(Distributed Denial of Service attack/サイバー攻撃の一種)について研究し、セキュリティ周りの対策に関心を持って取り組んでいました。

ー学業以外で特に力を入れていたことは何ですか?

放送部での活動です。
週に2~3回程度活動しており、積極的に取り組んでいました。
主に昼休みの放送活動を行い、校内の情報発信に関わっていました。
また、NHKの放送コンテストにも挑戦し、文章の読み上げや自分で動画を編集するなど、多岐にわたるスキルを磨けたと思います。

ー就職活動の際の軸は何ですか?また、Sharing Innovations で達成されていますか?

就職活動の際は、無理せずに継続して働ける環境を求めていました。
具体的には、過度な業務がなく、バランスの取れた働き方ができることが理想でしたね。
Sharing Innovationsでは、時期による業務量の波はあるものの、過度な負担を強いられることはなく、目指していた条件に近い環境で働けていると感じています。


仕事内容・業務内容

ー現在の担当業務について教えてください。また、特にやりがいを感じる瞬間はどのような時ですか?

現在、フロントエンドの顧客サイト作成を行っています。
クライアントからの要望をヒアリングし、そこに応じた機能追加などを行っているのですが、リリース後に本番環境で成果を確認できたときには大きなやりがいを感じています。

ーこれまでに対応した案件の中で、印象に残っているものについて教えてください。

音楽系の知育玩具のプロトタイプ作成が印象に残っています。
こちらは受託案件で、作業者としてはほぼ1人で対応したのですが、後に製品化されたものがネットやテレビで取り上げられていたのを見て、感慨深いと感じました。
プロジェクトは半年以上に及びましたが、顧客対応から実作業まで広範囲にわたって関わることができ、達成感がありましたね。

ー仕事で大変だと思ったことと、その乗り越え方について教えてください。

1人で仕事を進められることが挑戦だと勘違いしていた時期があり、結果として自分で抱え込みすぎてしまったことがあります。
その時に、上司との 1 on 1 の機会で少しずつ困りごとを共有するようにしたら、様々な助言をいただけるようになり、仕事に取り組むことが自分の中で少し楽になりました。
この経験から、年次が上の方も巻き込んで、周りを頼りながら仕事を進めていくことの大切さに気づきました。
技術的なスキルは大学での学びが役立っていますが、コミュニケーションやチームでの対応は実際に働く中で学んだことが多かったですね。

ー日々の業務で意識していることや、自分なりの工夫があれば教えてください。

案件ごとのメモや作業手順を細かく記録し、別の案件で活用できるよう心掛けています。
私はフロントエンドでのサイト作成に携わる案件が多いため、過去のメモが役立つことが多いです。
また、新人メンバーに対してもメモを取ることを推奨しており、業務効率化に繋がると考えています。


スキル・資格

ー情報・知識のキャッチアップのために行っていることを教えてください。

プログラミング言語としては、JavaScriptをよく使用しています。
現在もフロントエンド開発において、JavaScript、HTML、CSSを使用して、顧客サイトの構築や機能追加を行っているのですが、過去に受けた指摘を再度いただかないように勉強しながらコーディングを進めています。

ーこれまでに取得した資格について教えてください。資格取得にあたりどのように勉強を進めていますか?

資格としては、基本情報技術者試験、応用情報技術者試験、AWSソリューションアーキテクト アソシエイトを取得しています。
過去問題を繰り返し解くことで知識を深め、間違えた箇所を重点的に復習する方針で学習を進めています。

ーSharing Innovationsではどのようなスキルアップの機会が提供されていますか?

試験費用を負担してもらえる制度があるため、こちらを活用して資格取得しました。
就職してからプログラミングを学んでいく方もいるので、そういった新人メンバーに対してはプログラミングの技術について適宜教えるようにしています。
座学だとどうしても頭に入りにくい部分があるので、教えるときには実際に手を動かしてもらうような形式を意識しています。


会社の雰囲気・文化

ー社内の雰囲気や、一緒に働くメンバーについて教えてください。

気さくな人が多く、コミュニケーションがとりやすいです。
受託案件に携わっているときは自社のオフィスにほぼ毎日出社していたのですが、同僚とランチに行くことも多かったです。
SESの場合、その時の常駐先によって雰囲気は変わります。
現在の常駐先では、分け隔てなく質問や意見を聞いてもらえる環境が整っているように感じています。

ーSharing Innovationsの良いところやおすすめポイントについて教えてください。

Sharing Innovations の良いところは、困っていることや疑問、不満があれば、すぐに対応してもらえるところです。
たとえ1人で案件を進めていても、分からないことがあれば適切なサポートを受けられる環境が整っています。
特に、音楽系の知育玩具の開発を担当したときは音楽関連の仕様を理解することに苦労したのですが、自分で調べたり、詳しい人に聞いたりして、解決できたときには大きな安心感がありました。

ーSharing Innovationsで働く中で、貴重だと感じた経験や学びについて教えてください。

常駐先が変わることで、さまざまな技術や人と関わる機会が得られることは非常に貴重だと思います。
常駐先は2~3年程度で変わることが多いのですが、その中で常駐先の方や同じ会社に常駐するSharing Innovations のメンバーとランチに行くなど、交流を深めることができました。


ワークライフ・バランス

ー出社とリモートの比率はどのくらいですか?

リモートと出社の割合は常駐先の都合に合わせて調整しています。
現在はほぼリモートで仕事をしていますが、業務に応じてコミュニケーション取った方が良い場合は出社に切り替えるようにしています。
また、スマートフォン等の実機で確認が必要な作業もあるので、その際も出社しています。

ー仕事とプライベートを両立させるために工夫していることや、リフレッシュ方法について教えてください。

早めに就寝し、朝の時間を有効活用するように工夫しています。
残業が発生する時期もありますが、比較的定時に上がれることが多く、月平均の残業時間は20時間程度です。
プライベートの時間を大切にしながら、しっかりリフレッシュできるよう心がけています。


キャリアパス・成長

ー今後、Sharing Innovationsでどのようなイノベーションを起こしていきたいですか?

上司からリーダー職の打診を受けており、他メンバーをまとめる立場に挑戦したいと考えています。
これまでの経験を活かし、チームの意見を積極的に取り入れながら、プロジェクトを成功に導けるリーダーを目指したいです。


最後に

ーSharing Innovationsに興味を持ってくださってる方に向けて、一言お願いします。

会社も環境をより良くしようと動いてくれてる真っ最中です。
意見や質問に耳を傾けてくれると思いますので、お気軽にご応募ください。