Ruby 二次元配列について
基本的な配列の書き方
例
array = ["a", "b", "c", "d"]
puts array[0] # => a
例2
array = [1, 2, 3, 4]
puts array[0] # => 1
・変数にindex番号をつけることで配列からその番号の要素を取り出してくれる。
・indexとは配列の要素に初めからついている添字の事
例の場合、"a" -> [0], "b" -> [1], "c" -> [2] ...
例3
array = []
array << "a"
print array # => ["a"]
・「<<」を使うと配列の最後尾に追加することができる。
例4
array = ["a", "b", "c", "d"]
array[0] = "A"
print array # => ["A", "b", "c", "d"]
例5
array = ["a", "b", "c", "d"]
array[0] << "A"
print array # => ["aA", "b", "c", "d"]
・index番号をつけて変数に代入すると、番号の要素と入れ替わる(例4)
・「<<」の場合はindex番号の要素の中に加わる。(例5)
例6
array = ["a", "b", "c", "d"]
array.each do |i|
puts i # => a
b...
end
・例6では配列を一つずつ出力している。
応用 二次元配列
例7
array = [["a", "b"], ["c", "d"]]
print array[0] # => ["a", "b"]
・基本的には普通の配列と同じように扱って良い。ただし、上記のようにやると
配列が取り出されるので注意。
例8
array = [["a", "b"], ["c", "d"]]
array.each do |i|
a.each do |j|
puts j # => a
b...
end
end
・例8は二次元配列から一つずつ要素を取り出している。
この場合、二次元配列arrayを配列iに渡して、配列iをjに渡して出力している。
「二次元配列array -> 配列i」,「配列i」 -> j」
参考文献
基本的な書き方
https://udemy.benesse.co.jp/development/system/ruby-array.html