Morning House ライフチェンジャー#02 石橋京士(ボヘ弁)
Morning Houseの2ndシーズンがスタートして二人目のライフチェンジャー
は「ボヘ弁」こと「石橋京士(あつし)」さんです。
リニューアルしたClubhouseの人気番組Morning Houseの詳細は、モデレーター愛弓さんのnoteをご覧ください。
最初のライフチェンジャー「ゆきき」さんの劇的な変化の興奮冷めやらぬ内に、2人目に選ばれたのは見た目はカッコいい弁護士なのに、Clubhouseのroomでつぶやいたことから「ボヘ弁」とあだ名された弁護士・石橋京士さん(以下、ボヘ弁)。
あだ名がついた経緯の裏にはMorning Houseの生みの親でもある世界的プロデューサー・川原卓巳さんも関与しているとか。
ボヘ弁さんはどう変わりたいのか?
「多くの紛争は事前に予防できる」
「もっと弁護士を上手く使って欲しい」
弁護士に相談に来る人の多くが、すでに問題が大事になってしまって、収拾がつかない状況になって訪れるそうです。
確かに「弁護士に相談する」と言うのはハードルが高く感じている人は多いのでは無いでしょうか?
しかし、実際に話を聞くともっと早く相談していれば大事にならず、事前に解決できる問題だったと言うケースが多くあるそうです。
ボヘ弁さんは、「弁護士に相談するハードル」を下げて、もっと気軽に「予防的」に弁護士を活用して欲しい。そのための啓蒙活動をYoutubeなど使い模索しています。
そんな初日のリアルタイムな情報は正木伸城さんがnoteにまとめているので、そちらも合わせてご覧ください。
ボヘ弁さんのプロデュース
さて、ライフチェンジ2日め以降は具体的にどう変えるのか?
さまざまな視点でワイガヤ議論が白熱しました。
「ボヘ弁の使い方」をコンテンツ化しよう
「ボヘ弁を体験」してもらおう
まずは、「どんなことが相談できるの」と言う点では体験して貰うのが一番早い!ということでアイデアマンの川原卓巳さんから、「ボヘ銭」が提案されました。
「ボヘ銭」とは?
15分間ボヘ弁さんに直接相談ができる。
その内容に価値を感じた分に応じた報酬を利用者の感覚で支払う
もし価値を感じない(時間を損した!)と感じた場合には逆にボヘ銭として請求する(えええ。。マジか!)と言う恐ろしい試み
ボヘ弁さんも「マジすか」と言いつつ、「やりましょう!」と快諾して9月17日までの期間限定で「ボヘ銭」を試すことになったのでした。
これが大好評で利用者からも沢山の反響が!
他にも沢山の反響がありました。ぜひTwitterでハッシュタグ#ボヘ銭で検索してみて下さい。
さらに議論は白熱し、まさかの「いっそ事務所の名前も変える?」という部分にまで切り込みます。
ボヘ弁さんの事務所名「一京綜合法律事務所」は一見読めそうで読めない。
「一京」と書いて、「ひとみや」と読みます。
もちろんボヘ弁さんの想いがこもった名前です。
しかし、ライフチェンジを支えるサポート陣はこの日も百戦錬磨の強者揃い。番組総合プロデューサーの川原卓巳さん、超大物コピーライターの川上徹也さん。「一京って、実名とも違うしボヘ弁とも違うし、どうなんかなって」ストレートにダメ出し。確かに「ボヘ弁」とは全く結びつかないです。
とはいえ、事務所名(屋号)を変えるのはかなりのハードルです。「ボヘ弁」さんも苦悩します。
ここまでのリアルタイムな情報は正木伸城さんがnoteにまとめているので、そちらも合わせてご覧ください。
ボヘ弁さんのTwitter添削
そして、ライフチェンジ3日め。「発信力が弱い」と悩む「ボヘ弁」さんのSNSアカウントに、Twitterの女神ことインフルエンサーのあやさん降臨!
前回のゆききさん同様、「あやの鬼速熱血プロフィール指導」のスタート。
約1時間ほどの番組内で、「的確」で「論理的」かつ「効果的」な
”まさに超有料級”の指南が鬼速で進みます。これには「ボヘ弁」さんはもちろん他のリスナーの皆さんも感心しまくりです。首がもげるほど頷いてしまいました。こんなに短時間で劇的にSNSのプロフィール添削ができるのは他ではあり得ないのでは無いでしょうか。
この日の超有料級のアドバイスを正木伸城さんがnoteにまとめているので、こちらは必見です。
ボヘ弁さんの活用法
さてライフチェンジも4日めに入り後半戦です。ここでは実際に「ボヘ銭」を活用して方々の感想や、その場でroomにいるリスナーからの質問にその場でアドバイスをする場になりました。
実際に「ボヘ弁」さんをどの様に活用することが出来るのか?
何が強みなのか?などリスナー参加型でワイワイと盛り上がります。
「ボヘ弁」さんの強みはもともとビジネス畑出身で経営の感覚もあるので、中小企業やスタートアップの方への法律以外も含め包括的にコンサルティングができるという点がある。
実際に本人も大企業を顧客ターゲットにはしておらず、小規模のビジネスを応援したいという熱い想いがあるそうです。
利益を優先すれば大企業と顧問契約をしたり、こじれてしまったクライアントの案件を受けることでより大きな報酬を得ることも出来るでしょう。
しかし、「ボヘ弁」さんは既存の弁護士の概念を変えて、「困る前に頼む」の弁護士でありたい。予防的に弁護士を活用して欲しいと考えています。
我々にとってもありがたい弁護士像なのかも知れません。
「ボヘ弁の活用法」
まずは気軽に相談しよう
実際にトラブルになっていなくても大丈夫
ビジネスを始める前に相談もできる
仲良くなって困った時にいつでも相談できるようにしよう
かかりつけ医ならぬ、かかりつけ弁護士として頼る
この日のワイワイガヤガヤも正木伸城さんがnoteにまとめているので、こちらもぜひご覧下さい。
最後の最後に急展開
いよいよ「ボヘ弁」さんのライフチェンジ最終日の金曜日を迎えました。そして最後のゲストは超大物が!
「踊る大捜査線」などでも有名な映画監督・本広克行さんと、敏腕編集者・日野なおみさん。この豪華なゲストお2人に「ボヘ弁」さんを「どの様にコンテンツ化して見せるか」についてお話しして頂きました。
それにしても豪華な組み合わせですが、2人とも「ボヘ弁」さんとは面識があるそうです。
今まで「ボヘ弁」さんのフランクさ、親やすさなどフレンドリーな軽いイメージの方向性でしたが、この日はガチでブランディングを検討し、弁護士としての信頼も担保しつつ、実際に相談して見ようかなと思ってもらえるような仕掛けがいいのでは?そのためには "映像" にすることで、より多くの人に伝わる易く発信できるのではないかという流れになりました。
前々日に「事務所名(屋号)を変えるか」という議論もありましたが、やはりそれは色々と難しいとの結論も出ていたので、「一京綜合法律事務所」のホームページにショートムービーを載せる方向に。
そこで本広監督が「単純に淡々と法律や現象を解説する動画では誰も見ないと思うんですよね。そこにフィクションを入れましょう。たとえばすごく綺麗な女性から石橋さんが相談を受けて、それをバシバシ片づけていく、みたいな。で、『もっと詳しく知りたい方はコチラまで』ってつける。ドラマ仕立てにして」と提案。
しかも、大胆にも「ボヘ弁」さんは、これを「本広監督のオンラインサロンでやって貰えませんか?」と相談し、なんと本広監督も「やりたい人いると思うよ」と即答!なんと流れ的にショートムービーを作成することになっていきます。
監督からは、「ボヘ弁」さんに「シナリオは書いてください」と。それはそうです、自分の事務所に来る依頼「あるある」を脚本化して「ボヘ弁」さんがやりたいと思っている既存の弁護士のイメージを覆すためのショートムービーをぜひ作って欲しいですね。
そして、今回試験的に実施した「ボヘ銭」相談。これは手応えがあったようで、今後も事務所のメニューに加えていきたいとのこと。
しかしさすがに「ボヘ銭」では経緯を知らない人には全く分からないので何か良いネーミングないですかねと「ボヘ弁」さんから相談がありました。
「『リーガルコーチング』という名まえだったらどう?」
と前刀さん。さすが!ワンダーラーニングの達人です。ネーミングセンス抜群な前刀さんのアドバイスもありすんなりメニュー名は決まりました。
5日間のあっという間のライフチェンジは「ボヘ弁」さんには ”ビリーズブートキャンプ” の様だったそうです。毎日ぐわんぐわん目まぐるしくチェンジして怒涛の5日だったみたいです。
そして、「ボヘ弁」さんは本広監督と後日日程調整してショートムービー作成も進んで行きそうです。
今までも数々の「奇跡」を生んできたMornigu Houseからまた新たな「奇跡」が生まれた瞬間に立ち会えたことを嬉しく思います。
「ボヘ弁」さんのショートムービーも今後追跡取材して瓦版でも紹介したいと思っています。ぜひご期待ください。
ライフチェンジ最終日の詳細も正木伸城さんがnoteにまとめているので、こちらもお見逃しなく!
「ボヘ弁」さんの1週間の様子をダイジェストでまとめましたが、各日の詳細なやりとりは、ぜひ以下のまとめ記事の合わせてご覧ください。
[▼ゲストの方々のTwitterアカウント▼]
川上徹也さん
あやさん
本広克行
日野なおみ
▼新生Morning houseとは▼