ゾンビスクラム実験室に参加しました
昨日は、ゾンビスクラム実験室「スプリントゴールを達成するためにパワフルクエスチョンを使う」に参加したので感想を書いていきたいと思います。
進行はゾンビスクラムサバイバルガイド訳者の木村さん、高江洲さん、水野さんで訳者あとがきにレビュワーとしてお名前が載っている何名かも参加者として参加されているゾンビスクラムサバイバルガイド好きにはとても豪華な会でした。
ざっくりと会の流れを書いていきます。
実験
オープニング:アジャイルディスカッションの紹介
アジャイルディスカッションのコミュニティについて紹介されていました。実はこのコミュニティ前回は2021年の4月1日に行われたイベント以来ということで約1年ぶりの開催です
実験についての解説
今回ワークとして書籍「ゾンビスクラムサバイバルガイド」にP256に記載の「パワフルクエスチョンでもっとよいスプリントゴールを作る」の実験をしていくので、目的や「私たちの発見」について確認しました。
スプリントゴールについてのパワフルクエスチョン
全部で10個の質問に答えていくわけですが、
「ステークホルダーの視点から見て、明らかに変化または改善するもの」
と
「お祝いできるようなスプリントゴール」
の質問は印象に残りました。
ステークホルダーの目線でスクラムチームやスプリントゴールが見れていなかったこと、スプリントゴールを達成することでみんなでお祝いして喜べること の観点でこれまで考えられていたかなと考えさせられました。
改めてスプリントゴールを検討し、共有
パワフルクエスチョンで考えたことも参考にスプリントゴールを検討し、参加者みんなで共有しました。
ふりかえり
パワフルクエスチョンがパワフルだった
スプリントゴールについて再考するきっかけになた
現場に持ち帰って実践するにはどうしよう
みたいな話をしました
感想
ゾンビスクラムサバイバルガイドを昨年読んで、「これめっちゃわかるわー」という共感と同時に、ゾンビスクラムは世界中に蔓延していてそこに立ち向かうための応急処置や実験も沢山紹介されてい他ので一緒に乗り越えようという前向きなメッセージとして受け取ることが出来ました。
一方であの時本を読んで学んだことが実践できているかと言われると、正直まだまだだなと今回反省するきっかけになりました。
改めてゾンビスクラムの4つの症状に陥っていないか定期的にふりかえり、一緒に立ち向かう仲間を見つけたり、実験したりやれるところからカイゼンしていきたいと思いました。
この会とは直接関係ないのですが、以前ダウンロードしようとしてダウンロード出来なかったFirst-aid-kit。
今回再挑戦してみたら無事にダウンロード出来ました。
クーポンコードは書籍に書いてありますのでそのコードを使うと無償でダウンロード出来ます。(2023/3/8時点)