母との旅日記

年末に母がヨーロッパにやってきて3カ国周遊したんですが、癖強のエピソードに溢れてるのでシェアします
本日の目次はこちら

  1. 移動中の飛行機にて

  2. 美術館でのボディーランゲージ

  3. ボーイと美術館

でお届けします

  1. 移動中の飛行機にて

ポーランド行きの飛行機にてサービスで出たクッキーが美味しすぎて、お代わりしたいと言い出しました。(コペルニクという生姜強めのジンジャークッキーです)久しぶりの海外旅行でアドレナリンが出まくっている彼女は3つの英語だけマスターしてフライトアテンダントさんに交渉しに行くといいだし、”cookie delicious, better than Japanese cookies, give me one more please🫶.” をまるで暗記テストの20秒前みたく唱えてました。


やりよった

隣のお兄さんに苦笑いされてるなんて微塵も気づかず、自信満々の笑顔で「2つももらえたよ」と席に戻ってきました。彼女、「聞いてみないとわからないじゃない」の精神の塊なのでなんでも聞きます。最近Duolingo で英語毎日やってて、連続記録1年超えてて継続力に脱帽しております。

2.美術館での、ボディーランゲージ
プラハ城の横にある美術館にて面白いものを見つけたのか、他の作品を見ている私を呼び出して「これ見てよちょっと、どうなってるのこれ」とワクワクしながら聞いてくる。当然私もわかりません。聞いてみないとわからない精神で生きてきた人とその娘がすることは容易に想像がつくと思いますが、学芸員さんを呼び出します。私と母で「ねえこれなに?どうなってるの?」ときくと、なんと英語が喋れない方で全く会話が成立しない。今のご時世スマホがあるのにそんなこと忘れて必死にお互いの言語と身振り手振りでコミュニケーションをとる。このやる気見習いたい。それとこの学芸員さんも諦めずに写真見せてくる。結果お互い理解できて、納得して笑顔でありがとうと言って会話が終わった。出川の初めてのお使いの代打行けるんじゃないかと思ったわ。20代でこのエネルギーならまだしも50代後半よ。どうなってんのよ

3.ボーイと美術館
ポーランドのクラクフからチェコのプラハまで寝台列車に乗ったんですが、そこでイタリア留学中の男の子にあいます。話が白熱して寝台列車なのに2時間半喋り通して、プラハでまた会うか。となりました。私は別の予定があったので、母の1人散策をちょっと心配してたら、ボーイが一緒に美術館行かないかと。まあ母に1人で行動されるよりいいので母とボーイは2人で美術館行きました(なかなかのカオス)ほんなら、その後集合したらボーイの顔がどうやら疲れている。聞いたところなかなかハードな日程の旅行を難なくこなしているのにたったの3時間で母にエネルギー持ってかれたようで。人のエネルギー吸収できるドラキュラタイプかもしれないですね、彼女。

この度で英語へのモチベーションが上がったらしく、帰国後さらに気合を入れてDuolingo に取り組んでるようです。いやぁ、、次はどうなるんだろうか。

乞うご期待。

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