脊髄損傷をより多くの人に知ってもらうために
はじめに
はじめまして。
私は、東京に住む高校生です。
高校1年生の時にラグビーの練習試合中に頚椎を脱臼骨折をしました。
胸から下が動かなくなり、今でも車いすで生活しています。
自分自身怪我をする前は脊髄損傷どういうものか分かっていませんでした。
けれども、怪我をして初めて脊髄損傷がどういうものかを身をもって体験しました。
今の時代、SNSだったり、インターネットの普及で様々なことを調べたり、人との交流をするのが簡単な時代です。
けれども、「脊髄損傷」はあまり情報が出ていなかったり、あっても長い論文だったりとなかなかイメージがしづらく実際に怪我をした人の声が少ないです。
脊髄を損傷すると、生活が一変します。
色々なことができなくなり、家に引きこもったりして何もかもが嫌になります。
自分自身もそうなりました…
だけど、多くの人に支えてもらって、立ち直ることができました。
多くの人と出会えて良かったです。
今度は自分が誰かの力になりたい
その思いからこのnoteを書こうと決めました。
同じ怪我を経験する人に希望や元気、何か力になれるように
そしてより多くの人に「脊髄損傷」とはどういうものかを知ってもらうために