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2025年 素敵な場を「一緒に」創りたい

2025年 明けましておめでとうございます。さよりです🎍
旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。
今回は、My 3rd PLACEのメンバーによるリレーエッセイであるぷろぴのひろば第192号として、現在オランダ在住でみんなと分かち合いリソースを循環させていくJyun-kan社会活動をされており、小柄だけどパワフルに進み尊敬してやまないSatさんからバトンを引き受けました。

新しい年を迎えた今、私自身がどのように感じているのか、昨年一年を振り返りつつ、今年のテーマと共にスタートしたいと思います。


昨年は宇宙への挑戦が実現できた年

2024年はなんと言っても、私にとっては大きな挑戦が実現できた年でした。
ご存じの方も多いと思いますが、私はコスモ女子という宇宙好きの女性コミュニティに所属しています。
「素人が人工衛星を打上げる」そんな夢のような宇宙への挑戦ができたら本当にすごいと思うし、素晴らしい!
その宇宙へと挑戦したいという熱い想いをみんなで、様々なご縁を活かし、有識者から学び、知識を得て、多くの方々に支援をいただき、手続きを行うなどを実施してきました。
4年かかりましたがおかげさまで、ついに8月にアメリカのSpaceXのFalcon9のロケットによって、宇宙へと私達の人工衛星を打上げる事に成功しました。
実際にJAXA筑波宇宙センターに行き、管制室を目の当たりにして、国際宇宙ステーションから私達の人工衛星の放出に立ち会うことができた経験は、私にとって大きな財産となりました。

後方支援の大切さ

東海地方に住んでいる私は、普段は関東で行われるリアルイベントにはなかなか参加や協力は出来ません。
しかし、現在はオンラインを通じて離れていても色々な事ができる時代。
コスモ女子では、映画『僕が宇宙に行った理由』の鑑賞シェアワークショップを企画してオンラインで開催したり、愛知サマーセミナーでは、ワークショップデザイナー仲間と共に「素人が人工衛星を飛ばす!人生を楽しむ秘訣」と題して、より視野を広げていただき自分のキャリア(人生)を考えるワークショップを実施。

実際に宇宙へ行くのは宇宙飛行士ですが、それをJAXAやNASAをはじめ、多くの方々が地上にてそれぞれが役割を持ってサポートをしているからこそうまく成り立っている。
私が遠方からしていることはそんな感覚にも似ているのかも知れない。
それぞれのもっているものを周囲の理解ある協力も含めて活かしつつ、自分なりにできる事を行っていくことの大切さ。
先頭でなくてもやれることは沢山ある。そして喜怒哀楽を共にする。
改めて後方支援の大切さにも気づかせていただけたような気がします。

2025年のテーマは「一緒に」

さて、2025年も様々なことに挑戦していくワクワクした年にしたいのは変わりません。ですが、今年はあえて「一緒に」というテーマにします。
自分一人でもできる事は増えており、それはそれでよいことではあります。しかし、「一緒に」場を創ったり、「一緒に」参加して時間や空間を共有して貰える人がいるからこそやりがいも喜びも、楽しさも悲しさもむなしさも、より一層味わう事ができます。
また、自分とは違う分野や価値観に触れる気づきは「一緒に」するからこその恵み。それにより自分の殻を破り、対話から新たな価値を生み出せることは、まさに巳年にふさわしい。
自分が表に出なくても、後方支援として様々な場創りに「一緒に」参画することで共に考えて進められると面白いなと思っています。

次男が書いた干支アート。私のお気に入りです🐍

ぜひ「こんなことが出来たらいいなあ・・・」「これって実現可能かな?」そんな想いがあったら気軽にお声かけくださるとうれしいです。
よろしければ「一緒に」考え挑戦し、熱い想いを実現していきましょう。
そして互いにいい刺激や経験を得てみなが笑顔になれる。
そんなご縁と実りある一年にしたいと考えています。

2025年も素敵な年に✨
今年も「ご一緒に」、相変わらずのご支援をどうぞお願いいたします。

2025年1月  山田さより


【次回は】
社労士として出版に留まらず多方面に渡る活躍が凄すぎて、それこそ眩しすぎて光の速さで宇宙まで飛んでいけるのではないかと本気で思える村井真子さんにバトンを渡します🚀
とっても楽しみにしています😊💕

【お知らせ】
1/18(土):植松努さんと共に挑戦する年にしませんか。
新年から熱い想いの背中を後押ししてもらえるかも。とても楽しみです♪


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