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はじめまして。行政書士の梅津です

はじめまして。このたび行政書士になりました、うめづなおきと申します。
台東区の新御徒町というところで、行政書士をこれから始めます。
今はまだ会社にいるので、正式開業はたぶん6月のどこか。

事務所の名前は「新御徒町うめづ行政書士事務所」といいます。
おそらく、士業事務所で新御徒町をつけてるのは私が初めてではないでしょうか。駅から徒歩2分、平成小の向かいです。ドアを開けると、空がとても広いです。
苗字をひらがな表記にしているのは、誤読を防ぐためです。

会社勤めを26年ほど、その間の大半を経審(経営事項審査)と入札参加資格申請の担当として過ごしました。
それだけ長いといろんなことがありまして、事件が起きて会社がつぶれかけて、会社を分割したり合併したり、社長の目が青くなったり黒くなったりしました。そういう手続きも担当してきました。
アラフィフと呼ばれる年代となり、そろそろリストラかもねえと思ったときに、それまで単発的に受験しては玉砕してた行政書士試験を本気で受けることにしました。LECに通うこと2年でようやく合格しました。

行政書士の試験問題に、実務に関することはほぼ出てきません。実務ばかりをやってきた人には、法律はとても大変なものです。
その代わり、何かあればすぐ手引きを読むとか、わからなければ担当に確認するとかをやってきました。事務員として普通のことです。
一方、事務員というものは、極論、会社に居たいだけ居させてくれます。その代わり、給料はおそろしく安いです。
果たしてそんな生活で、定年までやるかどうか?と考えたら、好きなだけ、いろんな会社の経審なり入札参加資格申請をできるようにした方が、収入変動は恐ろしく激しいけど(なぜかは今後書いていきます)、自分のやりたいことができる。そんなことが、行政書士を始めるきっかけです。

このブログでは、経審や入札参加資格申請のことを中心に、あれこれ好き放題書いていこうという計画です。
そんな単語初めて聞いたよって人も多いかと思います。今現在は在籍している会社は、簡単に言えば「公共事業屋」です。役所と直接取引するために必要な手続きが、いわゆる許認可とは別に存在します。(もちろん許認可も手続き担当します!)
これをしないと、一般的な人がイメージする、お金を書いて箱に入れて、落札できるみたいなこともできないわけです。
ほんとあれこれ書いていこうと思うので、このブログを見てご相談に来ていただけたら、とてもうれしいです。もちろん、仕事をいただけるなら全力で対応いたします。

正式開業はこれからということもあり、ホームページもまだ作ってないのですが、ドメインだけは取ってあります。それとほぼ同様のアドレスが、なんとnoteでも取れてしまいました。
今の会社は英字の略称を使いたがるので、自分はどうしようかと考えてましたが、行政書士って略称がAS(Administrative Scrivener)なんですね。
自分が出世しない原因に持病として睡眠時無呼吸症候群があるんですけど、これの略称がSASなんですね。
で、新御徒町の場所が取れた。もう、S-ASでいこう!てことにしました。

140文字の世界に長いこといたので、ブログのボリューム感がいまいちわからんところありますが、どうぞお付き合いのほど、よろしくお願いします。

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