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2022年3月21日(月)~27日(日)までの星からのメッセージ(春分)

今週のメイントピックは、なんといっても21日の春分です。


春分図は、2022年3月21日から次の春分までの1年の象徴となるので、今回は、1年間の運気も含めてお伝えしますね。


春分から始まる今週のテーマは、「志を立てる」。


この「志を立てる」ときのポイントは、


人と比べないこと、社会通念上の常識を忘れること、


自分にとって、「こう生きられたら素敵!」とか、「これがワクワクする!」とか、本心からそう思えることにすること、


それを思うと自然と体が動いてしまうこと、モチベーションを上げようとしなくても行動できてしまうことにすることです。


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志があると、生活全般が変わっていきます。


例えばですね、主婦の方が、「毎日、家族のために美味しいご飯を作る」という志を立てたとします。


そうしたら、食事の支度をするときだけちゃんとしていればそれができるのかというと、そういうわけにはいかないんですよね。


料理には作る人のエネルギーが乗ります。


となると、心配事やイライラを持ったままキッチンに立つというのはNGで、いつも自分を整えておくということが必要になります。


むしろ「料理をしているとき以外の時間」の方が、大事になるわけです。


だから何か一つ小さな志があるだけで、生活も生き方も変わっていくんですね。


これはどんな志を立てたとしても、そうなります。すべてを変えざるを得なくなるんですよね。


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そして、志を持つということは、今年1年を乗り切る大きな支えにもなります。

 

2022年の春分図を読むと、一番衝撃的な時期は抜けたとはいうものの、今なお大変革の真っ最中であることには変わりはなく、今年は天災に注意を払わなければいけないし、金融、経済は波乱含みだし、「豊かさ」という部分にフォーカスしたら、格差は生まれると思います。

 

こういうことを書いちゃうと、怖がる方もいらっしゃるかもしれませんが、


もしかしたら「持っていたものを突然失う」という体験をする方もいらっしゃるかもしれません。


そういうときに、「それは一時的なもの」、「挽回できる」と思えるか、絶望の淵に沈んだままになってしまうかの分かれ目は、志があるかどうかだと思うんですね。


志は人を支えてくれますし、広い視野を持たせてくれますし、なによりもどんなときでも自分自身でいさせてくれます。


「どんなときでも私が私で在るために」、それを助けてくれるんですよね。


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で、「志を持つ」ということの他に、2022年を楽しく乗り切るための鍵があるとしたら、それは「情報の受け取り方」です。

 

先ほどお伝えした「持っていたものを突然失う」という星の配置は、ポジティブに使うとしたら「猛烈にエネルギーを集中させて、現実を変えていく」という風にも使えます。


そのポジティブ変換の鍵が、情報の選び方、受け取り方になるんですね。


一つの物事をいろいろな視点から見る、いろいろな物差しを使って見る、というのが、今年は特に大事です。


例えばウクライナのことも、日本で流れる情報は、ロシアのネガティブキャンペーンばかりです。


確かに善悪という物差しだけで計れば、「ロシアが悪い」ということになるのかもしれませんが、世界は善悪という物差しだけでは測れないものです。


「なぜロシアがあのような行動をとるに至ったのか」という視点を持たなければ、思考は「ロシアが悪い」で停止し、他者を理解するとか、協調するというのには至らないんですよね。


これは日常生活にもまったく当てはまります。目の前の人を理解するのも、まったく同じことです。


視点を増やすということが気づきを増やすことであり、物事を深く理解するきっかけにつながることで、


2022年全般、特に春は、「高い視座を持つことで、今まで届かなかった高みまで行ける」という年でもあります。


そう思うと未来も明るい感じがしてきますよね(^_^)


ここからはドライブ感が増してきますから、頭の中にあるものはどんどん行動に移していってください。


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