2023年６月26日（月）～７月２日（日）までの星からのメッセージ

今週は、27日に水星が双子座からかに座へ移動。

蟹座の水星は、物事を判断するときの客観性は弱まりますが、人の話の中から感情を読みとったり、自分の経験をありありと表現したりすることは得意になります。

そしていつもよりも感じやすくなりますので、この感情の波を今回の新月のテーマを体験するために、上手に使えるといいですね。

今回の新月のテーマを覚えていらっしゃいますか？

新月のテーマは、「今いる場所から出て、違う環境で自分を試し、もっと大な世界に行く」です。

新月に放った望みは、来週７月３日の満月にいったん形になりますが、そこに至るまでには結構苦労もありそう。ちょっと簡単にはいかない感じです。

今週の提案は、思い通りにいかなかったとき、ちゃんと「落胆」を感じてあげるということ。

人間って、ネガティブな感情を感じることが苦手です。だってつらいからね。

ポジティブに感情を変えるほうが楽だし、あるいはちゃんと落胆を感じないで、自分を悲劇のヒロインにしてしまいがち。

落胆を感じるということは、決して悲劇のヒロインになるということではなく、ただ自分の中に起こった悲しみとか怒りとかを感じてあげるということです。

自分の感情から目をそらさずに「あぁ、私は今つらいんだな」って、その感情と一緒にいてあげるということです。

悲劇のヒロインになっちゃうときって、自分のつらさを誰かのせいにしてたり、何かのせいにしてたりしてるので、感じ方がちょっと歪んじゃってるんですよね。

そういうときは、自分の人生に責任を取ってなくて、自分の幸せは他人次第になっちゃっています。

でも自分の人生に対して責任を取っている人、「自分の人生は自分が創る」と決めている人が、落胆をちゃんと感じてあげると、そこから道が開けていくんですよね。

なぜなら落胆には、「本当はこうなりたい！」という希望が眠っているから。

その希望がかなっていない、かないそうもないと思うから落胆するんです。

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もし落胆を感じたら、その中から自分の希望を見つけ出し、見つかったら「じゃぁ、今、どうしたいの？」って自分に聞いてあげて、望みをかなえるための一歩を踏み出してください。

そうすると次の満月のころには、小さいサイズかもしれないけど、何か一つ形になっているはず。うれしい結果につながると思います。

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落胆を感じるって、ほんとに大切なんですよ。最近、私はそのことをしみじみ感じています。

落胆をちゃんと感じないで「まぁ、いいか」って流していると、やがて大きなツケになって返ってくることがあって、今、私はまさにその状態(^_^;)

例えばね、私、最近、イベントに備えてダンスの練習をするたび、落胆するんですよ。思い通りに体を動かせなくて。

「40代までの私だったら、もっと筋力もあってきびきび動けたのに」って、思って。

でもこのガッカリ感って、今までに日常で何度も感じてたのよね。

いろいろなシーンで「体力落ちてるなー」、「筋力落ちてるなー」、「運動習慣足りてないなー」って思ってた。

でもそういう気持ちを、「もう若くないんだからしょうがないよね」みたいにごまかして、その結果が今の体力で、ステージ目前になって多いに困ってる(^^;)

だから今度こそちゃんと「落胆」を感じてあげて、筋トレやウォーキングを日常に取り入れて、ヨガも再開させます。

だってほんとうは、「年齢に関係なく、しなやかにきびきび動ける体でいたい」と思っているし、体って、大事だからね。

今、私が自由に自分のやりたいことをやって、行きたいところに行けるのも、ちゃんと体が働いてくれているおかげだから。

だからもっともっと大切にします(^_^)落胆もちゃんと感じていきます。

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