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2020年6月1日(月)~7日(日)の星模様(蟹座水星&射手座満月)


その時期の水星をチェックすると、言いたいことが伝わりやすくなる

5月30日に水星が蟹座入りしました。途中逆行も挟むので、今回の水星・蟹座期間は長くて、8月5日まで滞在が続きます。

水星で何が分かるのかというと、コミュニケーションや知性の特徴が分かります。

もともとその人が持っていたコミュニケーションスタイルや知性に、「その時期の水星の特徴」が上書きされると考えてください。

お商売をしている方、情報発信をしている方は、ここを意識して発信すると効果的に広がっていきます。

もちろんパートナーとのコミュニケーション、友人とのコミュニケーションにも使えます。

さて、この蟹座期間、人々のコミュニケーションや知性がどんな風に上書きされるかというと、

蟹座の水星は共感力が高く、ロジカルな理解は苦手です。

情感いっぱいの共感する言葉で動きます。

先週までの双子座水星は、「異質なものとつながりたい!」、「いろいろな人とコミュニケーションをとりたい!」という傾向でしたが、今週からは8月上旬くらいまでは「共感できる人と話していたい」という風に。

蟹座の水星は、なじみのない人やものは、遠ざける傾向があるんですね。

斬新なもの、奇をてらったものよりもみんなが持っているものが欲しくなるし、定番商品が愛されます。老舗のものを選ぶ人も多くなる。
(プレゼントに迷ったら、ここを意識!)

感情も表に出やすくなります。自分がどんな顔をして話しているか、いつもよりちょっと注意が必要です。

 
そして水星の逆行期間は、「コミュニケーションの行き違いが起きやすい」と言われています。
ちょっとフライングですが、蟹座水星の逆行期間は、6月18日~7月11日。

この期間は、「好意を表そうとしてニコッと笑ったら、皮肉笑いと思われた」などの誤解が起きやすくなります。感情表現が、間違って伝わってしまう可能性があるんですね。

「誤解されているかも!」と思ったら、「ほんとうはこう思っている」と早めに誤解を解いた方がいいです。

また今は、ネットでの炎上について、法改正も考えつつ、センシティブになっていますが、蟹座で水星が逆行する期間って、「炎上」も起こりやすいと思います。

なので「炎上マーケティングを仕掛けたい」と思っている人がいたら、この逆行時期はやりやすいかもしれません。


射手座満月

さて、そして今週は6日に射手座の満月があります。これは月食なので、いつもよりも影響が強いです。

今回の満月はリセット感強め。

いろいろな情報の収集、実践の結果、「今の延長線では可能性が広がらない」と判断した場合、「自我を捨てる」、「自分のやり方を捨てる」、「新しい学習を加える」という方法で、突破できる可能性があります。

「もっと影響力を増したい!」という野望が出てきたときも、同じような方法で可能性が広がります。

人によっては、この新月あたりは心に痛みを感じる方もいるかもしれませんが、「まだまだ旅の途中、いくらでも修復はできる」って、ポジティブに考えてくださいね。

あとここから半年くらいは、パートナー、親しい人の影響を受けやすくなりますので、どんな環境で過ごすかは重要です。

あ、それから、今週は革新的なイデアが浮かびやすい1週間です~。


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