2023年4月3日（月）～9日（日）までの星からのメッセージ（天秤座満月）

今週のメイントピックは、4月8日の天秤座満月。

2週間前の新月に始めたことが、いったん形になるタイミングです。

今週の月曜日、4月3日は、直感力、集中力がすごく働くので、サクサク仕事が進んでいきそう。

ここでざっくり2週間分の計画を立てて、前倒しで仕事を進めてくっていうのも、おすすめです。

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4月8日の満月図を見ても、拡大、発展していく2週間になりそうなので、ここは上手に使ってほしいですね。

なんかね、この満月パワーは、

自分の内側ととことん向き合ってきたとか、

自分の趣味をとことん探求してきたとか、

自分独自のこだわりを、とことん大事にして突き詰めてきたという方にとっては、

「趣味が仕事に変わる」っていうことも、起きそうなんですね。

　
とことんというのは、ほんとにマニアックな、唯我独尊的なもの、オリジナルの体験、客観的に見たら無駄としか思えないような体験。そういうものです。

そういうものを外に出すのは、何だか人にばかにされそうで怖いし、「こんなものに誰が関心を持つの？」って、思うかもしれない。

でもそれをだれかに語ってみる、SNSなどで発信してみる。

それをきっかけに、何らかの変化を起こすことができるときです。

そして今回の満月は、「継続」というのもキーワードなので、１回だけでなく、続けていくというのもポイントです。

「自分以外のだれかに『自分の体験』を手渡す」ということを、恐怖心や恥ずかしさを越えてやってみると、一つ上のステージに行ける、そんな時です。

　
そしてこの満月から２週間の傾向としては、過去のことをあれこれ振り返って分析したくなるかもしれません。

こう書くとノスタルジーに浸る感じを想像する方もいらっしゃるかもしれませんが、そういう感じではなく、この時期に成果を上げるのは、「過去をロジカルに分析してみる」ということ。

よく「未来予測するには歴史を学べ」っていわれますけど、個人もそれと一緒だと思います。

ここから２週間は、特に「心理分析」に向いています。

人間って、けっこう自分の感情をざっくりとしか把握していないことが多いです。

例えば「モヤッとした」みたいな抽象的な言語で自分の内面を表現して終わり、みたいな。

「このモヤッとって何？

バカにされたって感じたの？それとも嫉妬心を感じたの？私の方が嫉妬してるの？・・・」

みたいに「モヤッと」の正体を突き止めるところまでは、あまりやらないんですよね。

「なんかあの人、嫌なんだよね」で、終わらせちゃったりね。

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まぁ、こんなことしてもすぐお金になるわけじゃないし、どうでも良いことに思えるかもしれませんが、自分という人間を正確につかんでいるというのは、けっきょくは人生でよい選択をすることにつながります。

そしてこれからの時代、自分の思っていること、考えていることを、きちんと言語化できるというのは、ものすごーく大切なスキルになります。

なぜならこれからは、「心を動かす言葉」、「心を動かすアート」を作り出せる人だけが、推される時代になっていくから。

先日、アップデートされたChatGPTは、以前よりも格段賢くなっていて、

「私のクライアントたちが抱える悩みを教えて」っていえば、答えてくれるし、

「その人たちに向けたブログを書いて」っていえば書いてくれる。

プレゼン資料も作ってくれる。

他のAIと組み合わせれば、絵も描いてくれる。しかもすごいクオリティで。

もう「お悩み解決」とか「役に立つ情報」というのは、AIの仕事になっていって、「人間でなければ作れない情報」、「人間でなければ作れないもの」以外は、どんどん価値が下がっていってしまうんですね。

このAIの進化が、「便利」となる人と、「驚異」となる人と、はっきり分かれていくんだと思います。

　
これからは、自分の体験を価値あるものとして、他者に伝えられる人だけが、「推される人」、「選ばれる人」になっていく時代です。

じゃぁ、「推される人」、「選ばれる人」になるにはどうしたらいいの？

ってことなんですが、

まずは「書くこと」から始めればいいと思います。
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いきなり「毎日テーマを決めて作文を書く」というのはハードルが高いので、できるところから始めれば大丈夫。

ノート術の本などを参考に、「一定の手法で、自分の日常をノートに書き起こしていく」というのは、すごくおすすめです。

例えば一つあげると、「毎日、自分がやったことをノートに書いてみる」というだけでも、自分のことがわかります。

自分の時間を何に使っているかというのがわかると、何を自分が重要視しているのか（行動として）もわかっていくんですが・・・、

最初はけっこう、ざっくりとしか書けないんですよね。

「こどもに『いってらっしゃい』って言った」とか、「ゴミ出し」とか、あまりにルーティンになってることは、「自分がやったこと」として認識していなかったりして。

たかが「自分がやったことを記録する」っていうだけでも、「自分自身のことを、今まで雑に認識していた」っていうのがわかって、なかなか面白いですよ。

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でも書いていると、だんだんたくさん書けるようになるんです。

そうすると、私、こんなこともやってる、あんなこともやってるって自覚できて、自己肯定感も上がっていきます。

そして書いてみたら、自分の認識が事実とズレていたというのも、よくあります。

「お金稼ぎたい」といいながら、ほとんど家族のことにエネルギー使ってた、とか。行動は、「家族大事」っていってる、みたいな。

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で、これを聞いたとき、「そんなことやって何になるの？」って思ってやらない人は、「メリットをはっきり感じさせてもらえないと、やらない」という人です。いい、悪いは別として。

こう考えると、ちょっとしたことで自分が分析できるでしょ？(^_^)

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自分が日々、何をして何を感じているかというのは、細かく書けば書くほど、自然に自分の輪郭がくっきりしてきます。

だから故意に人の目を引こうとしなくても、自然とその人に目が行くようになるんですね。

こういうことは、一朝一夕に効果があるものではないので、続ける人も少ないけど（だからこそチャンス！）、

AIと共存していくには、こういう風な「自分の輪郭を立ち上げる、泥臭い努力」も必要かなと、最近は思います。

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春の特別セッション、４月９日以降は、まだ空きがあります。

「美しく整わなくてもいい、デコボコなまま輝きたい！」という方は、ぜひどうぞ(^_^)

セッションが、激動の時代を乗り切るヒントになりますように。

　

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