「望みどおりの未来」を創るコツ

「運の良さ」は創ることができるのか。


このことに関して書いてみようと思ったのは、友人にいわれた一言がきっかけです。


「園美ちゃんはさ、めっちゃ運が良いよね。


特に人生の大事なところ、結婚とか、子どもの就職とか、そういうのではあり得ないような引き寄せが、必ず起こるけど、何で?」


えっ!?


あーー、そういえば何でだろう??


「なんとなく『こんな感じで起こしている』」っていう体感はあるけど、人に伝えるっていうことは今まで考えたことなかったなぁ。


そもそも「自分の望み通りの現実を創るって、みんなできるんでしょ」って思っていたし。


もしかしたら、彼女以外にも、理想の現実化の秘訣(ひけつ)を知りたいという方もいるかもしれないので、私が体験した3つの引き寄せのパターンを紹介しつつ、ちょっと言語化してみようと思います。


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彼女の口から出た、「結婚とか、子どもの就職(夢を叶える)での不思議な引き寄せ」というのは、つまりはこういうできごとのことです。


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今から30年前、私は、結婚を決めたある男性(今の夫)を両親に紹介しました。


そして大反対されました。特に父から。


私の父というのは頑固一徹の教師で、彼が自分の意見を曲げるというのを見たことがありません。


私が決めたことに賛成してくれたことも、一切ありません。


外では信頼が厚い教師でしたが、家ではDV、モラハラ当たり前みたいな(まぁ、昭和中期なんて、そんな家が多かったです)。


なので、私は成人するくらいまでは、よく父と鼻血出しながら取っ組み合いのケンカをしてたし、


私も自分の意見を曲げないので、当然のごとく父と私は「犬猿の仲」でした。



これだけで「祝福されて結婚♪」という風になるには、なかなかハードな状況なんですけれど・・・



決定的なのは、結婚相手として紹介した男性が、無職(結婚資金のためのアルバイトはしてたけど)・笑

これ、9割の親は、反対しますよね??


「おまえ、気は確かか??」って、思いますよね(^_^;)



気は確かじゃなかったと思います(笑)


だって


「この人といたら、なんか面白そうだな」


っていう、それだけで結婚を決めましたから(^_^;)



夫の名誉のために言っておきますが、


この5年後くらいに、彼は起業して3カ月目で月商100万を達成し、仕事を軌道に乗せるのですが、このとき、そんな未来は誰にも見えていません。


この時の彼は、頭悪そうな感じの無職のオトコです。


そしてその時、両親が見ているのは、


「大事な娘が、不幸のど真ん中に突っ込んでいこうとしている!!!」


という、一大事です(^_^;)



だから結婚を反対されても、私は「ですよねー」って思いましたし、


でもそれでも私は、「必ず両親から祝福されて結婚する」と決めていました。



といっても、それが叶うという自信もなくて、


「とりあえず気長に説得を・・・」と思っていたある日、


お父さんが結婚を許すっていってる」と、母から聞かされたんです。



「えっ!?どういうこと????」


え???


えっ!?


いったい何が起こったの???


聞き間違いかと思って、何度も母に聞き直しましたが、


父が結婚に賛成しているというのは、確かなようです。



で、あらためてどういう経緯があって、結婚賛成に至ったのか、話を聞いてみました。


ことの顛末(てんまつ)はこうです。


彼のお母さんが、電話してきたのだそうです。


「お宅のお嬢さんとうちの息子がつきあっていて、結婚を反対されているようなんですが、私は夫を早くに亡くしてしまって、誰に相談したらいいかも分からず、今、電話をかけています」と。


この時、どんな会話が交わされたのか細かいことは聞きませんでしたが、


このできごとで、父の考えが変わりました。


私の父は、物心つく前に父親を亡くしていて、「女手ひとつで子どもを育てる」という大変さも理解しているし、彼のお母さんの人柄に心を動かされたんだと思います。



というできごとがあり・・・、


結局私は、何の苦労もなく、「なんか面白そー」と思った男性と結婚できちゃった訳です(^_^;)(そして現在に至る。30年たった今でも面白い)



もうひとつ彼女が言った「子どもの就職」というのは、


成績オール2の、何の取りえもないゲーム中毒の少年が、「東大出ても無理かもね」というような夢を叶えたというストーリーです。


「あんなに可愛かったあの子が、いつの間にか親を苦しめる存在になっている…」


という感じ、6割くらいのお母さんは、体験したことがあるんじゃないかしら?


長男の子育てに関しては、私はまさにこんな感じでした。


私はけっこう「やるべきことはちゃんとやる」という優等生タイプ。


「宿題って、普通やるよね」と思っていたし、


「成績は悪いより良い方がいい。その方が、将来の可能性の広がる」と思っていました。


な・の・にーーー


ぜんぜん勉強しないんですわ、うちの息子。。。。


『宿題』という文字は彼の辞書にはないし、


成績が悪くてもまったく気にしない。


当然のごとく、私は何度も学校から呼び出されます(特に夏休み前)。


中学3年の夏休み前、ついに担任の先生から告げられた言葉は、


「お母さん、この成績では行ける高校がありません(先生)」


「じゃぁ、就職しようかな。(ショボン・長男)」


「いや、中卒で就職しても・・・(先生)」、


みたいな不毛な会話が続き・・・(^_^;)


「とりあえず、どっか中堅どころの公立高校に滑り込ませよう」と思った私がとった行動は、


「長男に、夏休みの間、毎日、塾に出勤してもらう」


でした。


「どうやら彼は、家に居るとずっとゲームしちゃうけど、塾に居る間は勉強するらしい」


というのが分かったので、


「家に居る時間を極力少なくしよう」という作戦をとることにしました(^_^;)



これが功を奏して、高校には入学できるのですが・・・


高校に入れば、またいっしょです。


高校では部活も入らず、ネットゲームざんまい。


相変わらず私は、彼の成績のことで、先生に呼び出されるのですが・・・


「もう塾に通わせる教育費残ってないよ!」ってカンジだったので、


中学の時の作戦は使えません。



そんな高校3年の秋、彼は突如言います。


「ボクは将来、車を設計する仕事をする」と。


えっ!?耳を疑いました。


そして目も疑いました。


私の常識では、「目標が決まったら、それを達成するために適切な行動をする」というのが、フツーなんですが・・・


なんと長男は、勉強するそぶりも見せず、相変わらず毎日ゲームざんまいなんです。信じられない。。。


「ここは一生懸命勉強するところでしょ!?」


と、怒りと共にツッコミを入れてみますが、スルー。


当時の彼は、「グランツーリズム」という自動車レースのゲームに夢中で、そのゲームに勝つためには車に詳しくないと勝てないため、自動車設計という仕事に興味を持った。


というのが、「ボクは将来、車を設計する仕事をする」という発言の元になったようです。



その時の私は、「子育てって、世の中の役に立つ大人を育てること」と思い込んでいて、


「夢もあるのに、ぜんぜん勉強しない。。。何とかしなくては…」と、学校の進路相談に行くも、


「それなら工学部を受験してください」と言われるだけで、「『今の彼』と『彼の夢』を結ぶ、一直線の道筋」を描けずにいました。


三流大学の工学部に入ったところで、就職するときは一流大学工学部の学生と同じフィールドで戦うんだよ、勝ち目ないじゃん。このままではこの子は人生の落後者になっちゃう、ヤバい。


そんな思いで絶望していたある日、


私は、「『今の彼』と『夢を叶えた彼』を結ぶ一直線の道」を見つけます。


写真教室の後の『ママ友ランチ』で(笑)


当時、私は写真を習っていて、お教室の後、みんなでランチに行くことになりました。


そして私の隣に座った女性が、こう言ったんです。


「週末、神戸に行くの。


うちの子、推薦で大学に入ったんだけど、結局辞めちゃって、車の専門学校に通ってるのよ〜」。


「!!! 車の専門学校ってあるんですか?(私)」


「あるわよ〜(彼女)」


という会話が交わされ、帰宅した後私は、さっそくネットで調査&パンフレットお取り寄せ。


いろいろ調べた結果、ほとんどの自動車関係の専門学校は、ディーラーが持っているんだけれど、HONDAの学校だけは本田技研が持っていて、そこはHONDAの人材育成のために創られた学校だということが分かったんですね。


そしてそこには彼が受験する2年前に「開発課」というのができていて、車の設計について学べて、その学校の就職率はほぼ100%。


6割が本田技研への就職で、そのほかもHONDA関連会社。


卒業するのはちょい大変だけど、入学は簡単♪ということが分かり・・・


「おまえが進学するのは、ここしかない!!!!」


と、私は長男に迫ったのでした。。。。(^_^;)


その後、専門学校に入学してから彼は、超真面目に勉強し、


いや、好きなことだから熱中したというほうがいいかな、


たぶん彼の中では、この時の勉強は、ゲームに熱中するのと同じ感覚です。



で、結局彼は今、「車を設計する仕事」をしています


昨年、彼が設計に関わった「限定スポーツカー」は、価格1,000万円以上するのに購入希望者殺到で、なんと抽選率100倍!


SDGsもコロナも関係なく、彼の人生、車とバイクで薔薇色。


みたいな日々を送っています。



ほんっとにね、子育てっていうのは、価値観崩壊しますわ〜。


「人間、好きなことだけやって生きていける」


「嫌いなことをやらなくても、幸せに生きていける」


「欠点だらけでも、人に愛されるし、幸せに生きていける」


「迷惑かけても、ぜんぜん大丈夫」


そんなものを、彼を通して見せつけられたんですよね(笑)


自分が一回死んで生まれ変わった感覚です。


(この価値観崩壊が、引き寄せ力をアップさせるひとつの要因でもあります)



そしてわかったのは、


「引き寄せ」を体得している人と一緒に暮らしていると、

家族も引き寄せができるようになるということです。


接触機会が多ければ、バイブレーションの影響を受けるからです。



引き寄せって、「決める」ことから始まるんですよ。


私が、「両親に祝福されて結婚する」って決めたように。


長男が、「将来、車を設計する仕事をする」って、決めたように。


「決める」と、決めた未来の1点から今に向かって、時間が流れてくるんです。だからゴールするまでに必要な情報が必ずやってくる。



この「決める」っていう感覚は、なかなか説明しづらくて・・・


ポジティブでもネガティブでもない、ニュートラルなものです。


「ただ在る」って感じ。


そして切っても切っても、どこも同じ顔が出る『金太郎あめ』みたいに、どの時間軸を切っても存在するものなんです。


「決心」という一瞬のものとは、まったく違うんですね。


どっちかというと「覚悟」に近いんだけど、それほど重くもない。



たぶんアスリートが、「ゾーンに入る」っていうのも同じような感覚です。


「今」というときを、1秒と捉えるか、1日と捉えるか、1カ月と捉えるか、それは人によって違っていて、


1日と捉える人には、1日の中の数時間が、「決める」ってところからズレている。1カ月の人は、もっとたくさんの時間が「決める」からズレてる。


「今」の感覚が長いほど、「金太郎あめ」の「顔が出ないゾーン」が、たくさん存在しちゃうっていう感じね。


でもアスリートがゾーンに入るとき、「今」が1秒以下とか、そういう細かさなんですよね。「魔」が入る隙間が超少ないの。


というのが、アスリートだった次男を観察して思ったことです。


うちの次男は、卓球をやってたんですね。スポーツ強豪校というわれる高校に通ってました。


彼は、全日本選手権にも出場しているし、インターハイでも3回戦まで進んでるんですけど、


才能も平凡だし、練習も嫌い(^_^;)


インターハイに出場するような選手となれば、小学校入学前から卓球をやっていて、卓球好きで、厳しい練習も苦にも思わないみたいな選手ばかり。


経験も浅くて、練習も適当にこなすだけの次男のランキングは、当然ですけど、東京都64位です。


でも「ここぞ!」っていう試合は、自分よりも格上の選手が相手でも、勝つんですよね。


「俺が負けたらチームが負ける」っていう状況は、彼には大好物です。必ず勝ちます。


そして「全日本に出場できたら、初段になって、ゼッケンに初段のマークが付く!カッケー!!!」と思うときは、出場権を得るまで勝ち続けます(笑)


「勝つ」って決めたら、勝つんですよね。


こういうとき、彼のオーラは、どの瞬間もパンパンに満ち満ちていて、隙が無い。


緊張もしてるけど、リラックスもしている。


セットカウント2−0で負けてて、マッチポイントも握られて絶体絶命の時も、「間違いなく勝つでしょ!」っていう気を満々と放っているの。


スポーツの試合を見ているときは、「こういうのって、アスリート特有なのかな?」って思っていたのだけれど、


どうやら日常的に、「今」の刻みが細かい人もいるらしい。


その人が言うには、「500円動かすのも、1億円動かすのもいっしょ」なんだって。


うひょー、わかりそうで、わかんないなー、その感覚!


意識って、ホントに奥が深い!!



と思ったら、なんか好奇心がむくむく湧いてきちゃって、


「意識」について、探求する『仲間』が、ほしくなっちゃっいました♪


ちゅうことで、「意識を探求する仲間」を募集します(^_^;)



「運の良さ」は創ることができるのか。


答えは、「Yes!」です。



だってもともと私は、


根暗だったり、不登校だったり、恋愛運無かったり(すっごく当たると評判の占星術師に「こういうチャートの人は結婚できない」といわれたことも)、


どっちかっていうと、幸せとは縁遠い部類でしたから。


「人生って、ずいぶんと長い暇つぶしだな」と、子どものころから25歳くらいまでずっと思ってました(笑)



あ、もちろん、今は思っていません。パラダイスです♪



というわけで、「引き寄せ力」を鍛える66日間トレーニングを開催することにいたしました。


なんで「トレーニング」なのかというと、「引き寄せ力」って筋トレみたいなものだから。


「わかっている」と「できる」には、天地ほどの違いがあって、


自転車の乗り方をいくらレクチャーされても乗れるようにならないし、泳ぎ方の理論を教わっても泳げるようにはならないでしょ。


だから66日間一緒にトレーニングして、カラダで実感していきましょう!ってことです♪



ご興味のある方、ご縁のある方のご参加をお待ちしています(^_^)


引き寄せ解説 続きはこちら→☆



自分も目の前の人も幸せにする「現実化」のチカラを身につける

「66日間トレーニング」 0期生募集
(3月3日から開催予定)


【内容】


◆ 『夢』と『今』を矛盾のない1本の道でつなげる個人セッション 60〜120分

まずはここから。
使うのは、ほぼ「左脳(顕在意識)」だけど、普段使ってない分野です。
100万円級のコンサルでないと登場しない方法で、これだけでも目標達成しちゃうくらい強力です。コンサル業、コーチ業の人は、特に役立つはず。仕事で使えます♪



◆ 潜在意識クリアリング 個人セッション 60分×3回

◆ 自分の「人生脚本」とコミュニケーション・パターンを発見するグループセッション  (心理学的分析)
 (心理学的には、人は3歳までに人生脚本を書き上げ、7歳までリハーサルし、この脚本通り生きていくといわれています。今、不要の人生脚本から自由になるには、まずは自分がどんな脚本を持っているか、知ることから)


◆ ついついやってしまいがちな「幸運を遠ざけるコミュニケーション」グループセッション(心理学的分析)


◆ 週2〜3本の配信コンテンツ


※ グループセッションは、オンライン(Zoom)です

などを予定しています。

(ご参加のみなさんに合わせて、内容をカスタマイズすることもあります)


価格: 69,800 円
定員の先着6名は、ご入金確認をもってお席を確保させていただきます

お支払いは、銀行振り込みまたはPayPal決済です。
(おそらくこの価格でのご提供は最初で最後です。次回から値上げします)

一家に一人引き寄せ体質でみんな幸せに♪

ご縁のある方のご参加をお待ちしています(^_^)


私は、幸せになるためにどんな「条件付け」をしているのかな? 
「不要な潜在意識を見る→書き換える」Zoomセッション
(90分  9,800円 )
▼お申し込みはこちらから↓
https://form.os7.biz/f/12411392/


 ■ あなたの可能性を開く「占星術セッション」
お申し込みはこちらから↓
https://forms.gle/ehBK4XNnSsiQbvpA6




  



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