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好きだよ、今更だけど。
なんだかポエミーなタイトルになってしまいました、こんにちは。
いつも宝塚のことを書いているこのnote、今日は宝塚の話はしません。
大好きな大好きなアーティスト、AAAのライブへ行ってきました。
たくさん思うことがあったので、忘れないうちに書き留めようと思います。
ツアーに関するネタバレ一切なしです。
私が彼らを好きになったのが2015年秋〜冬ごろ。10thのツアーが終わった直後くらいだった気がします。小学校6年生のとき。
当時好きだった男の子がAAAが好きで、「聴いてみてよ!」と言われるがままに聴き始めたのがきっかけでした。
(二人で放課後に公園で遊んだ時、お互いウォークマン(笑)を持ってきて、片耳イヤホンでお互いの好きなアーティストの歌を聴いた記憶)(胸の傷が痛い胸の傷が……)
YouTubeで「AAA」と検索、一番上に出てきたのはもちろん「恋音と雨空」。この曲だけ知名度すごくてAAA好きな話すると非aヲタでも恋音の話するのすごいなあと毎回思う。大体「なんか恋と雨みたいなやつ…」とか「好きだよとーのやつ!」とか言われるけど。
そこでドドドドドストライクの顔面に出会ったのが、私のAAAオタク人生の始まりでした。ちなみにその顔面の持ち主は與真司郎さんと言います。
結局、順風満帆な7人を応援できたのは1年あったかなかったか。
私自身2017年夏から海外に引っ越してしまったこともあり、夏休みに一時帰国してライブ(18年・19年夏なので正確にはファンミでしたが)に行くたびメンバーが減っていました。天海さんもそんなことある?
元メンバー2人のことは今はもう何とも思っていないし応援できるほど心の広い人間ではないのだけど、私が好きになったのは7人のAAAだったから、今回のツアーで今まで7人で歌っていた曲のパートが何事もなかったかのように5人に振り分けられているのを聴くとなんとも言えない気持ちになりました。
元々3公演チケットを取っていて、福岡遠征もするつもりだった今回のツアー。2020年のAAAにどうしても納得できなくて、全て払い戻しをしようかとも考えました。
払い戻してしまって、それで終わりにしてしまおうかとも。
でも、友達と話していて「推し」の話になると一番に口について出るのは「AAA」でした。
サッカーとか、俳優さんとか、いろいろ好きな人はいるのに。
迷った末、自分の中で踏ん切りをつけるため3公演中1公演だけ行くことにしました。
京セラ上段最後列というまさかのスーパー天井席を引き当てたわけですが、そこには私の大好きなAAAがいました。
ツアーに関するネタバレをしませんと言っているのでここでは書きませんが(別記事にするかも)曲中にふざけ出す姿も、MCになると客席に背を向けて完全に5人で内輪で楽しむ(ふざける?笑)姿も、バキバキに歌って踊る姿も、人数こそ減りましたが変わらないものがそこにありました。
行ってよかった!!!!!!!
15年と1年のうち、応援できたのは1/3ほど。今回の最後の曲で日高くんの言ってた
未来がどうなるかはわからないけど積み上げてきたものは変わらない、過去には僕たちがいます。(ニュアンス)
という言葉で、私の燻った想いが昇華された気がします。
またいつか彼らが戻ってきたとき、現場に行くかもしれないしもう行かないかもしれない。
こんな形になってしまったけど、AAAを応援した約6年は間違ってなかったし、幸せでした。
まずはツアーファイナルまで、全員で駆け抜けられますように。
AAAはいつまでも、わたしの青春です。